昨日は久しぶりに女房の実家に行ってまいりました。
途中、道志に寄ってブルーベーリーを収穫し土産にしたかったのですが、両国屋(県境で相模と甲斐)付近で、かなりの降雨があっため通行止めになっていました。
村役場に電話しましたが、開通の見込みには時間がかかりそうだとのことです。
Uターンして大月から中央道に入りました。
まぁ~1時間くらいのロスですかね?
母も元気で何よりです。
長男と長女さんともしばらくお話をしていました。
昼時前でしたので、いつものように鰻をいただきます。
鰻はやはり店でいただくのが一番です。
この鰻屋さんは親族(お婆さん方の実家身延)です。
身近な存在と思うと、また格別の味がします。
今までは隣にあったのですが、すぐ近くに新規移転しました。
そう、最近「甲斐市うな竹」の閲覧(ヒット)が非常に多く、一日に100件近くの閲覧数の時もありました。
理由は分かりませんが、「うな竹」の新しい情報が欲しかったのでしょう。
その移転した「うな竹」はきれいな造りになっていました。
移転早々、連日大賑わいで予約をしないと入れないと言っていました。
それは大変結構なことです。
店主(大将)の昭夫さんと暖簾前でパチリです。
彼(大将)は本場浜松の「うな竹」で修行を積んで、甲斐市(旧竜王町)に店を開きました。
周りからいろいろな意見があったそうですが、自分は鰻一筋ででやると貫きました。
年齢も私とほぼ同じです。
商売は世間の景気に左右されて難しさもあるかと思います。
また、鰻が高値になっているので商売も大変なのでしょう。
本人もこの辺で・・・と思ったようですが、店を手伝っていた若大将(長男)がどうしても鰻をやりたいとのことで、心を動かされたようです。
千客万来です。
新規移転の意気込みも感じます。
私が知っているころは恥ずかしがり屋?息子さんでパチリしようとすると、すぐに顔を隠していました。
その若大将(専務?)も一人前になり捌きから焼きまで切り盛りしているとのことです。
それをアシスト?しているのが店主の昭夫さんです。
目を細めて息子の成長を喜んでいるようにも見えました。
連日、大勢のお客さんが来られていただき、繁盛するのは嬉しいのですが休む暇もないようです。
若大将も、仕事を終え包丁の手入れをしている時に、ふらつきケガしそうになったとのことです。
繁盛も結構ですが、健康が一番です。
また、奥さんも鰻以外のモノを手際良く準備されていましたね。
ゆっくりと会話する暇もないと言っていました。
若大将が焼いてくれる鰻です。
良い照りも出ています。
私は特特上を注文しました。
白焼き付です。
こうなると、一杯やりたいのですが我慢です。
今日は豪勢なお昼になりました。
女房は上うな重です。
*スミマセン画像の撮り方が斜めになっています。
家族で鰻屋さんに来ても鰻を食べられない方もいるようです。
したがって、煮カツ丼や天重も用意したとのことです。
しかし、本来は鰻専門店です。
店内にはイス席もありますが、また掘りごたつ式の席もあります。
通しの部屋(まさにウナギの寝床)にすると34~35名は入れるとのことです。
美味しい鰻を久しぶりにいただきました。
新店舗は旧店舗のすぐ斜め前です。
大変混みあっていますので、電話で確認するか予約が必要だと言っていました。
実家に戻り、母と女房は何か話し込んでいるようです。
その後、女房は近くの親戚の家に行っていたようです。
久しぶりの里帰りで、気ばなしになったと思います。
そして、道志に向かいました。
ブルーベリーの収穫もありますが、湧水と忘れたカメラボックスを取にです。
明日は恵比寿のウエスティンホテルでダンスパーティーに参加(出演)してきます。
yuki
前にこのお店に行った時、少し驚いたのは、お昼時に「一人うな重」の方が多かったことです。なかなか一人では入れないものですが・・
地域に愛されているのでは?と思いました。
私も新店舗に行くのが楽しみです。
昭夫さんと話をしていて、nakanoyaさまの話もでました。
良く存じ上げているとのことです。
店を新築移転したのですが、連日満員で予約したほうが良いと言っていました。
このご時世に繁盛するのは、いろいろと努力されていたのでしょう。
確かに昼時はお一人様も多いようですね。
是非、行かれてみてください。
女房の実家は斜め前です。