ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

えちどん衣装展と稽古初日

2006-07-03 23:19:33 | 芝居づくりのこと
日曜。
ハニィポッドで作をお願いしている矢野さんの劇団、越後のちりめん問屋の衣装展に行ってきた。
衣装試着し放題。
成田とふたりでかなり満喫。
写真もいっぱいアップしたので、詳細はハニィポッドのブログを見ていただけたら嬉しく思う。

その会場になったのが有松にある、こらぼという古民家雑貨屋&ギャラリー。
最終日ということでクロージングパーティーにも参加させていただいた。

古民家で畳という場所のせいか、そこにいる人たちのせいか、時間の流れが緩やかで心地よかった。
歌やパフォーマンスも披露していただいたのだが、多少間違えても、みんなで笑って楽しめちゃうような雰囲気で。

自分がそこにいるのがすごく不思議な気分になる。
今までの自分とは縁のなかった世界。
でも、ほんとに心地よかった。


そして今日から稽古が始まった。
台本は…正直あまりたくさんはない。
そして演出の平塚さんは明日からジャブジャブの東京公演で帰ってくるのは日曜深夜。
今日は少しだけ読みをやったが難しい。自分、だめだめ。
焦る気持ちをどうしても抑えることができないが、信じるしか、ない。
どうか殻が破れますように。

稽古後、軽く顔合わせ。
考えてみたら、作演出役者・4人そろうのは初めて。
いい座組だと思った。
思い切って声をかけて良かったし、引き受けていただいて良かった。
楽しく行こう。

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