ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ワクワクグリーン

2019-03-30 23:56:11 | 芝居づくりのこと
東京は池袋、シアターグリーンに来ています。
ワード・ロープももうすぐ大千秋楽。
東京は昨日から初日で、今日は2ステージあったのですが、両方とも松野だったので、私は2回も客席で観せてもらえて、超しあわせ。

小屋が変わると芝居も変わるというのを一番感じる劇場です。
とにかく近くて、コンパクト。


明日は私、東京唯一の出演なので、ドキドキが止まらない!!
ダブルキャストの相方松野は今日がラストだったので、二人でラーメン食べてきました。

そして、久々のグリーン泊。
みんな静かすぎてドキドキします。

20年

2019-03-29 23:50:05 | 芝居づくりのこと
ほんとうは今頃とっくにグリーンに到着している時間なのに、もろもろ片付かなくてまた名古屋にいます。
有言不実行になってしまったことは非常に申し訳なく、とにかく明日は始発の新幹線で東京に向かうと強く思っています。

ちょうど20年、仕事と子育てをしながら芝居をしていた身からすると、どっちも中途半端になっていることをいつも危惧しながら、芝居においては仕事と子育てを、仕事と子育てには芝居を、できない言い訳にはしないということをいつも考えていました。物理的に時間的には制約があっても、それを逃げにしないように、と。
ただ、こういう劇団にいると、肩身の狭い思いや、迷惑をかけて存在意義を見出せないこともしばしばあります。
私がこれまで妊娠中でも降板を一度もしていないのは、転居を伴う異動がない職場であること、無理のないスケジュールで参加をしていたこともありますが、ただの幸運だったのだと思っています。降板の危機を感じたのはケガのときだけだったので、誰にでも起こり得ることです。

私はキリギリスになりたくてなれないままここまできて、誇りを持ってキリギリスに憧れるアリであろう、と今は思っています。

やっぱりこうして振り返ってみても、舞台に立てる幸運、幸せには感謝しかなく、あと東京の1ステージにもその感謝を少しでも返せるように全力を尽くします。
芝居の神様、ありがとう。

エセセレブ

2019-03-27 22:16:40 | ゾロ子とタビ子のこと


うちの家族はみんなアレルギー持ちで、この時期は目がかゆいだの鼻がムズムズするだの口々に言い合っています。
ゾロ子が学童にあった鼻セレブ(!)を初体験して感激していたので、真似して、買ってみました。
セレブにはちょっと手が出なかったので、トップバリュのローションティッシュ買ってみました。

早速使ってみたらば、子供達、感激!
手触りから違う、とのこと。

大事に使うように、と伝えたら、ゾロ子が注意書き、してくれました…

ダメでももともと

2019-03-26 23:20:24 | 芝居づくりのこと
今日からみんなは東京入り。
無事に着いたようでなによりです。

以前、ご一緒した方から、いただいた、面白そうなお話に心惹かれております。
とはいえ、結果はある程度予想がつくし、今まで嫌な思いを何度もしてきたことも頭をよぎり、やや、悩み中。
嫌なことは喉元過ぎれば忘れられそうで、心の奥に小さな棘となって残っています。

うーん。

とりあえず、久しぶりに会いたい人がいる、という理由だけで参加してもまぁいいかなぁ。

うーん。