ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

不遜な看板

2006-04-25 22:08:56 | 旅のこと
先日(といっても数週間前)、妻籠馬籠のほうにドライブに行った。

高校の遠足の数日前に足を挫き、欠席したときの行き先だった。
確かそのときは妻籠馬籠間を文字通り歩く予定だったと記憶している。
高校生が行って楽しい場所ではないかもしれない、と今回行ってみて思った。

馬籠より妻籠のほうがぜったにお勧め。
島崎藤村がお好な人は、馬籠に寄ってもいいかもしれないけど、古い町並みが保存されている妻籠の雰囲気はとてもよかった。

途中、妻籠と馬籠の間にある男滝・女滝(おだき・めだき)というところに立ち寄る。
私は滝がすごく好きなので、マイナスイオンを浴びながらしばし滝を眺める。
男滝は水が途中で岩に当たり、大きく広がって力強い。
女滝は細くてすらっと水が流れ、少し色っぽい感じ。

その滝の近くにVOWネタっぽい看板を見つけてしまった。

考えた人のやわらかい頭には敬意を評する。
よほどゴミが多いのだろう。
でも、神を騙るとは恐れ多い。
それこそ天罰がくだるだろうよ。

ちなみに、同じシリーズで滝を名乗る看板もあった。

元気の素

2006-04-24 22:58:27 | 日々のできごと
本番明けの月曜日はなんだか怠い。
役者でも参加したわけでも、自分の劇団の公演でもなく、土日受付に入っただけなんだが。
メンバーのみなさんはもっとお疲れのことだろう。

だからかどうかはわからないが、なんとなく、後ろ向きな気持ち。
意味もなく自己分析をし、長所の10倍ぐらい短所が思い付いたりしていた。

最近、旅行に行ったり、試験管さんの受付に入って楽しい時間を過ごしたりする一方で、落ち込むこともちらほら、起こっている。
ある意味、浮き沈みの激しい日々だ。

そんなときでも、美味しいものを食べると、8割方元気になるから我ながら不思議。

例えば。

タコ焼き屋・くくるのイートインが好き。
今日は行けなかったけど、いつもは明石焼きと期間限定タコ焼きを注文する。

先日は「明太マヨタコ焼き」だった。
これが意外なくらい美味しかったのだ。

試験管さんの軽食でいただいた、アルアビスのパニーニも人に勧めたくなるぐらい美味しかった。

ああ、思い出しただけで少し元気。
VIVA!美味しいもの!

試験管ベビー千秋楽!

2006-04-23 23:54:24 | 芝居づくりのこと
今日、試験管ベビーさんの千秋楽を無事に迎えた。

多少のトラブルを有能なスタッフの皆様のお陰で対処し、一応、受付チーフとしての責任は果たせたと思いたい。

千秋楽のアナウンスで不覚にも噛んでしまったが。
ちなみに、そのとき楽屋では、役者のみなさんが
「志津さんでも噛んだから大丈夫!」と言っていたとかいないとか。
大丈夫って…
有終の美を飾れなかったのには悔いが残る。

今回の試験管さんで、年賀状ハガキのプレゼントという企画をやっていた。
で、その賞品の鏡とクリアーファイルをいただいた。
かわいい。嬉しい。

そして、大入袋。

あおきりでは縁起物として毎回出しているが、試験管さんは動員が目標を超えたときしか出さないらしい。
旗揚げして7年目にして2回目!だそう。
貴重である。
あおきりの分も頂きました。ありがとうございます。
劇団員のみんな、報告です。


打ち上げには都合で少ししか参加できなかった。
奈々ちゃんや初対面の役者のみなさまともう少し話したかった。
近いようでいままで直接的にかかわりの少なかった試験管ベビーさん。
同世代の劇団として、これからも頑張って欲しいものだ。

試験管さんの受付に入る

2006-04-22 23:14:03 | 芝居づくりのこと
今日は試験管ベビーさんの受付に入った。

芸文小ホールではあおきりで何度も公演をやっているが、受付に入るのは久しぶり。
しかもチーフで入るとなると、初めてあおきりが芸小で公演をやった『海はとっても青いから』以来実に約4年ぶり。
あのときは初めてで準備もきちんとできず、特に初日で非常に戸惑った覚えがある。

制作の奈々ちゃんから、いろいろと聞いて臨んだ今回。
やっぱり慣れていないので、何かと戸惑ったり、慌てたり。
でも、周りのみんなに助けられて、多分なんとか初日を終えることができたのだと思う。
適当すぎてごめんなさい。
いろいろやってくれて、気付いてくれてありがとう。
陰アナでかんでごめんなさい。
ちなみに、陰アナで開演前の注意事項を言ったのだけど、かこくんと浅井くんが近くでプレッシャーをかけて来た。
昼はそれで少しかんだけど、夜は負けなかったぞ!と思っている。

奈々ちゃんと会計の前田さんは、役者も兼ねているのにスタッフ仕事もいっぱい抱えていて、その働きぶりにはほんとに感動した。
試験官の女の子たちは、良く働く。

今はあおきりの受付関係を水谷悦子がやってくれるが、旗上げしたころは私も役者と受付の全般を兼ねてやっていたので、その苦労やもどかしさはわかる気がする。
私には、塚本玲子という制作の相棒がいたので、まだ良かったけど、試験管さんは基本的に、メンバー全員役者だから、余計に大変だろう。

お疲れ様です。明日もがんばりましょう。

大発表

2006-04-21 23:59:59 | 芝居づくりのこと
何度か書いているが、成田けいとユニットを立ち上げた。7月の末に公演を行う。
基本的に、自分たちの好きな作家演出家女優を呼んであおきりではできないことをやろう!という企画。

名前は「Honey Pod Sidecar」である。

いろいろな人の手を借りつつ、2人で動かしているので、早くもいろいろ忙しい。

それもまた楽しみ?

とりあえず、詳細です

■日時(日時指定・全席自由)■
7月29日(土) 
14:00~      19:00~
  30日(日) 
11:00~
15:00~
18:00~
※開場は開演の30分前です。

■会場■ G/pit(地下鉄伏見駅徒歩5分)
■料金■  
前   売: 1,800円 
当   日: 2,000円 
高校生以下: 1,000円(メール・電話予約のみ・当日学生証提示)

30分の女ふたり芝居2本立てです。

作・演出:刈馬カオス(メガトン・ロマンチッカー)
出演:成田けい(劇団あおきりみかん)   
前田恵子(試験管ベビー)

作 :矢野新美(越後のちりめん問屋)
演出:平塚直隆(ジ・オイスターズ)
出演:中元志津(劇団あおきりみかん)   
山積わたしも(B級遊撃隊)

ご予約は↓↓↓
hpsidecar@mail.goo.ne.jpまで。
ご希望の日時・枚数・連絡先をお知らせください。折り返し、ご連絡させていただきます。

公式ブログ↓↓↓
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5月には少年ライブラリィ。

最近忙しくて疲れ気味だが、そんな暇はないらしい…