バイク親父の言いたい放題

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新聞の公平性と品格

2009年09月01日 | Weblog
いよいよ実りの秋、9月に入りました。景気の方は相変わらずですが、とりあえず

衆議院選挙は、ご存知のとうり自民党の大敗で結論が出ましたが、それにつけても

新聞の選挙前、選挙後の偏りがひどすぎるように思う。

Y新聞がもともと自民党よりなのは分かるが、それにしても民主党が選挙に勝利し

た次の日から悲観的な記事ばかりを載せるのはどのようなものだろうか?

これから、新しい政権ができて国民もいくばくかの希望をもってみているのに

新聞の総合誌が小沢一郎の批判を載せたり細かいことをつついたりと大新聞として

「品格」に欠いたようなところが多く見られ購読者としては、嫌悪感を感じてしまう。

しかも、その記事の下には、週刊誌のどぎつい文面が並んでいる。

もう少し、大新聞として、これからの新政権を見守るような姿勢があってもいいのではなかろうか?

株にもご祝儀相場というものさえあるというのに、まだ政権発足前から批判の大合唱では、なんとも品格がないといわざるを得ない。

週刊誌なども、ゴシップばかり追いかけていないでもう少し知的なまともな記事を書いてほしいものである。

週刊誌は買わなければよいのだが新聞にのっている週刊誌の広告は、見ないわけにはいかない。

ただでさえ、インターネットの普及により新聞の定期購読者が減っているのに、

内容がこれでは、ますます定期購読者を失なっていくような気がしてならない。

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