4時40分、三伏小屋を出発。
ぐっすり寝たので体調は悪くない。
15分ほどで三伏山へ着いた、周りはガス。
少し肌寒い、
トモエソウか、
大きなリュックを背負った女性に追い抜かれた。
話をすると南アルプスを南から北へ縦走中、すごいな。
のぞき岩からのぞくが真っ白。
今日は展望は大丈夫かな。
ウスユキソウ、
タカネコウリンカか、
途中の本谷山通過、
枯れ木が多い、
また追い抜かれた、三伏小屋を20分遅れで来た男性、
今日は塩見岳に登って駐車場まで帰ると言う。
青空が見えてきた、展望が楽しみやな。
しんどそうやな、
岩場が少しづつ出てきた、
塩見小屋に着いた、塩見岳が真ん前。
ウサギギク、
チョット補給、
終わりかけのシャクナゲ、
前を行く女性、この人も南から北へ縦走中。
絶景、北、中央アルプスの山々が全部見える。
これから先は岩場、相棒待ってってくれ。
鎖もある。
タカネヒゴタイ、
黄色い標の方向に登る。
イワギキョウ、
ミヤマウイキョウか、
足元の花を踏まんように、
目の前に見えてきた。
イワオオギ、
シコタンソウやろうか?
タカネシオガマか、
花いっぱい、
西峰に8時40分、到着。
富士山も見える。
ベンケイソウの仲間か、
南アルプスの北部の山々。
左、仙丈ケ岳、中央に甲斐駒、右に間ノ岳、北だけがちょこっと左に。
今度は南アルプス南部、
前に荒川三山、右の奥に聖岳、赤石岳は荒川中岳で見えない。
最高峰の東峰、
富士山拡大、
槍ヶ岳の尖りも、
最高の展望やな。
花もたくさん、
イワキンバイ
ここもいろんな花が、
トウヤクリンドウかな、
下る、塩見小屋が見える。
写すのに大変、
ツメクサノ花束。
どんどん登ってくる、
待たせたな、帰るか。
塩見小屋でビール、1000円。
シオガマか、
後は三伏峠小屋までゆっくりと、
途中で塩見を振り返る。
これは名前を思いださん、
塩見小屋へ向かう人、
明日の朝天気が良ければ登る烏帽子岳。
14時、三伏峠小屋へ帰ってきた。
さっそく800円のビールを。
5時の夕食を食べた後、花畑と夕日を見に三伏山の頂上へ。
塩見岳どっしりと、
鹿よけネット、
マツムシソウ、
キンバイソウ、
ナデシコ、
オダマキ、
中央アルプス方向に沈む。目が痛い。
今日も一日ご苦労さん。