義母も緊急入院
まだ63才だけど、頭を病んでるんで優先接種だと
ま〜今年は続くモンだ (泣)
親友ヘロシは、週3のリハビリ通いで徐々に良くなってきてるみたい
相変わらずのアホは、初ワクチン接種でゴキゲンそーだ
まだ63才だけど、頭を病んでるんで優先接種だと
電子工学以外の購入した本と言えば、森村誠一の本だった
パターンが同じようなので、20冊くらいで、忙しくなったのもあって読まなくなったけど
久しぶりに読んでみっかな!、まだ在命たったんだ、88才か、、失礼しました
日本人の「知性低下」を露呈した東京五輪…政治家も官僚も私利私欲に走る(三枝成彰)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年7月24日 9時26分
オリンピック開催招致のための票が買われる瞬間を目撃したことがある。いまから四半世紀近い昔のことだ。
当時懇意にしていた超やり手広告マンのAさんと海外にご一緒した際に、「お客さんと食事をするので、ついてきてほしい」と言われた。招かれたのは個人宅で、相手はアジアの某国のIOC委員だという。その席でAさんが切り出したのは、間近に迫ったIOC総会のことだった。次期オリンピックの開催地が委員の投票で決まる。Aさんは「ぜひ日本に1票を」と頼み込み、相手は了承した。すでにAさんは亡くなられて久しく、もう時効だと思って記すが、票の買収が実際にあると知って驚いた。
その1票を手に入れるため、委員の子女の米国一流大留学の斡旋や現地での生活費の算段まで広告マンが世話をするという。見事“ご成約”のあかつきには、その費用を広告代理店はクライアントの企業に負担させる。その見返りに広告代理店は、カネを出した企業のスキャンダルや、伏せておきたい不都合な情報が世の中に出ないよう、マスコミを押さえるのに一役買うという巧妙な仕組みだ。
こうした“汚れ仕事”やネゴの類いは、政府の看板を背負った人間にはできない。それを何でも屋として請け負うのが広告代理店である。おそらく大阪万博が決まった裏にも、彼らの奔走があったのだろう。
世界的イベントの開催で“国威発揚”をもくろむ国にとって、誘致は政権の命運を懸けた戦いになる。政府や開催都市による表の交渉とは別に、Aさんのような広告マンたちに裏でロビー活動やバックアップをしてもらえるかどうかで勝負が決まる。
彼らにとってオリンピックはおいしい仕事だ。スポンサー各社と政府を取り次ぎ、関連イベントの制作進行を請け負い、テレビの放映権と各媒体の広告掲載を管理して莫大(ばくだい)な手数料を手にする。Aさんがいた代理店の社長は全社員に向けて、「東京オリンピックで1兆円を稼ぎ出す」と号令したとか。オリンピックは4年に1度の大きな商機。これにどう食い込むかに社運を懸けているのだろう。
■モラルも消え失せた
一方、オリンピックで政権の支持率を上げ、次の選挙で勝ちたい政府にとって、広告代理店は便利な存在だ。政治家や役人が表立ってできない面倒なことの一切をカネ次第で丸投げできる彼らを、大いに頼みにしているところだろう。つまり両者の思惑は一致しているというわけだ。国民はまったくの置き去りである。
2016年のリオオリンピックのとき、私はドイツにいた。ホテルでテレビをつけると、100チャンネルもあるのに大会の全中継をしている局はなかった。時代は変わり、もはやオリンピックはヨーロッパで視聴率を取れるコンテンツではない。しかし関係者はその開催に固執し躍起になっている。
来日したバッハ会長を菅首相らが歓迎し厚遇するさまは、まるで黒船でやってきたペリーを出迎える江戸幕府の役人のようだ。バッハ会長たちにあるのは古いヨーロッパ人のエリート意識で、日本人を完全に下に見ている。植民地を視察に訪れた貴族にでもなったつもりだろうか。
開会式の音楽担当の小山田圭吾さん辞任にも呆れたが、今回のオリンピックをめぐっては、競技場の設計と大会のロゴマークのやり直しや総合演出の交代など、選ぶ側の見識を疑うことばかりが続いている。売れることを優先して人間性などのチェックをおろそかにするからこうなるのだ。
開閉会式総合演出の小林賢太郎さんがお笑い芸人時代にユダヤ人虐殺をネタにしていたことで解任された。若気の至りで済まされることではない。ドイツはいまだにナチスの犯した罪を悔い、謝罪を続けている。
成り行きのひどさに言葉もないが、制作チームの人選も広告代理店に丸投げしていたためだろう。広告代理店はマーケティングや流行りを見込んで企画を立てるから、知性や文化的な意味づけなど期待すべくもない。
ロンドン五輪では英国を代表する指揮者のサイモン・ラトルが演奏し、北京五輪では国際的映画監督のチャン・イーモウが演出した。どちらもその国の文化の顔ともいえる人物で、スポーツと文化の大国であることを十分にアピールしていた。
東京五輪の人選にはそうした文化への深い理解がまったく感じられない。元文科相や政府首脳らのお歴々が、歴史、哲学、芸術などのリベラルアーツを知らないからこうなるのだ。
日本人の知性は、ここまで低下してしまったのか? まったく恥ずかしい。モラルも消え失せた。政治家も官僚もウソを重ね、私利私欲に走って弱者を食い物にしている。いい加減に目を覚まし、早急にモラルと“知”の構築をし直さないと、現実問題として、この国の行く末は危くなる。
更新しそうな勢いの晴れ間
孫1,2号のトコは日本一で、今日も暑そう
『しっかり水分補給』とメールしたが、ちゃんと学校教育で知識を持ってるようで安心
今年もピアノ発表会は見に行けないけど、大きくなったろーな♬
皆さん !
一度は東北へ行ってみてくださいね?