一昨年6月だった、母の三絃が三竿残したままにある。
それを弟に弾けるようにして渡すべく、琴三弦のお店に行ったのです。
どれも評価は良くて、じゃあお願いしましょうかと言いましたら・・・
梅雨時は三味線の皮を張り替えることはしませんと・・・でその後忙しくて、そのまんま(^_^;)
今年こそ梅雨明けに皮の張替と少しの手入れをお願いしようと思っている。
そのときにお聞きした費用は封筒に入れたままだ、桐の箪笥に眠っている(^_^;)
なんとも忙しい日々を過ごしている自分が情けない。
もうすこしゆとりを感じながら過ごしたいものです。
仕事の方で一つの進展があったので、日々の行動も変わってくるだろうし。
三味線のことも進むかもしれない・・・前へ進むきっかけとなればいい。
わが家に伝わる幔幕です・・・とにかく大きい。後ろの軽自動車と比較されたら?
高さ5尺(150㎝位)ほどで長さは・・・5、6間(10m位)。
いちど洗濯して干したのですが洗わないで良かったかもしれない。
明治期に紺屋をやってた頃のものです。
母の写真を探してたら見つからなくて、こんなんが出てきました・・・(-_-;)
古きものの始末は長ーいスパンで取り組まないと出来ません。
母が亡くなってしばらくは、頭の中では古きを処分して新しくと設計図は出来たのですが。それを実行できない何かの力の方が大きかったと気づかされております<(_ _)>
といったところで頑張るぞー