一句鑑賞

クルクル看板

オフでした、予定は床屋さんでカットと野菜を買いにでした。

途中、すし酢を1本(1.8ℓ)買って床屋さんに着きますと、例のあれグルグル回るものが回ってません?

入り口に行くと小さなお知らせが・・・本日臨時休業。詳しくは書いてないのでちょっと心配です。お父さんがずっと入院しているとだけ聞いていましたんで・・・お歳は私より一つ上です。病院へ用事でもあったのか?何も無ければいいのですが。

カットは来週でもいいかと、野菜を買いに耳納の里まで足を伸ばしました。

ところで床屋さんの例のクルクル回っている赤白青の例のあれですが、正式名称は知りません。三年前の朝倉での大水害で被害に遭っていますお店ですが、営業を再開していつだったか以前のものと変えて新しくしていました。

若き主人に、新しくなったねと私が言いますと・・・地元のお客さんは誰も気づいてくれませんと笑いながら・・・ところでなんで床屋はあのクルクルがあるのか知ってますか?と訊くので・・・

西部劇で見たんだけどと前置きして・・・アメリカの西部開拓時代は床屋さんは外科的な処置も出来るということで、目印として・・・赤(血)と白(包帯)の看板を掲げたことから始まったのでは?と答えますと・・・彼はニコッと笑って満足気でしたね(笑)

じゃ青色は?それは日本人の美意識でしょうって話でした。

床屋さんで何も無ければと、ちょっと気にかかったのでこんな記事になりました。

 

耳納の里で野菜とお気に入りのチーズケーキを買って、お昼は吉井町(車で数分)のペルー軒のラーメンをと行きましたら暖簾が出ていません。やや不定期に休まれますが、お母さんと息子さん二人でやっているようなので、分かります。

それで吉井の町をウォーキングしました・・・・好きですねこの町は。古い家並みと裏通りの佇まいがなんとも言えません。小一時間歩けば薄手のブルゾンを脱いでました。

見事なお屋敷がありました、詳しくは書けません。

南新川の水神社がこの写真の社の近くにあります。こちらは別の神社と思いますが・・・お正月の締め飾りを綯うための稲わらが干してありました。

歩いていると昭和のままの床屋さんがありました・・・雰囲気がいいな・・・いつか吉井を歩くときにカットしていただくかな?と思ったことでした。いろんな話も聞けますし(笑)

路地に不思議なというか、こうやって生きてきたといいますか、そんな文化が巣ごもりしている町です。

といったところで今夜はこれで・・・

新川に南北ありて小六月

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