一句鑑賞

言い過ぎてはいけません

厄介の記事の中で、人を信じていると書きました。

中国から帰国した5人の方はコロナウィルス、陰性だったとニュースが流れてました。良かったですね。

奈良の運転手さんとガイドさんは感染だそうですね。バスの中でツアー客から直に移ったのかは分かりませんが・・・お仕事は運転とガイドだけではないですからね。客が降車してからの社内の清掃などで感染する可能性はより高いのでは思います。ゴミなどに付着している可能性もありますし。

10数年前の4月でした、ヤマハのギター教室に通っていた時。若者が一人同じ教室でしたが、人懐っこくて教室が始まる時間まで話などしていました。その時、彼がマイギターを持って来たのです・・・前回の時に彼はインフルで休んでました。でインフル大丈夫?と話したら大丈夫ですと・・・若い人は元気(笑)。それでギターを私に持たせてどうですか?などと言うので調弦したり少し音を出したりしたのです。その数日後、熱発!主治医のところへ行きました、検査の結果インフル〇〇型とのこと・・・感染元は判っているので、しまった!ってことです(笑)たぶんギターにウィルスが(-_-;)

今回の騒ぎでのネットに流れているというか、ニュース記事へのコメントの酷いこと。隔離しろとか言いたい放題ですね。こういった御仁に限って自らがそんな状態になったときには、なんとかしてくれと騒ぐのでしょうね。

明日は我が身かもわからない事柄は、交通事故やなんでも身近にあります。静かに対応したいものです。

昨年2月のわが家の椿です、今年ももうすぐ咲き始めるでしょう。

咲いているときは葉の影になったりして、花そのものの美しさを詠んだ句は少ないのではと思います。照葉落葉樹ですから葉が元気ですからね・・・葉の影にちょっと下向きに咲く美しさはなんともいいですね。

高浜虚子の句に・・・ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に

という句がありますが、風で枝が揺れた時、え!こんなに咲いていたのか!

という発見の句ですね。この状態を・・・風が来て椿全てをさらけ出し・・などと詠んではいけません。

さてわが句も作らないといけませんので、ここまでに。

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