一句鑑賞

一途

昨年の秋月、山音ガーデンの蠟梅です。

パン屋さんのエアコンの室外機に暖をとっている地域猫たち。蠟梅の写真と同じ日ですね。室外機は少し温かいのでしょう。三匹の色が見事に違っているところが可笑しい。

もうすぐというか始まっているかもしれませんが、取材はできませんので・・・恋の猫。

歳時記の例句には・・・

恋猫や世界を敵にまはしても   大木あまり

もう一途なんですね、なにがなんでも全うするという。世界を敵にまわしても、なるほど!頑張らねば・・・(-_-;)

実は恋したき人が居過ぎて、そのせいで誰にも声をかけることが出来ないまま・・・恋したい時期が日々が、過ぎ去ってます(笑)猫ちゃんに学ばないといけないようです。

早春の句を作っておりますが・・・早春の山の尖りも色を刷き

などと、今夜も句作中。

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