また冷え込んでます。まだ寒中ですから当たり前ですけど。
この時期に思い出すことは、大江の幸若舞ですね。
見に行きましたよ20数年前と10数年前に・・・1月20日が舞が奉納される日だったと記憶してます。
境内に舞台があり、その前にパイプ椅子が100ほど並べてありまして、運よく腰かけていてもとにかく寒い。小学高学年の舞から始まり、これは将来の後継者を育てるということでしょうね。そして大人の舞が始まります・・・それぞれの年代で舞う組が作られているようです、子供時分からずっとやって来た仲間でしょう。3~4人ほどが舞われます・・・若い順に演目を変えながら続きます・・・その間二三時間?とにかく寒い。
舞を見る心は熱いのですが、身体を動かせませんので身体はずっと冷えっぱなしです。
地元の奥さんたちが温かいものを用意してくれていた記憶がありますが、何だったろう?ぜんざいだったか?
若手の中心で舞っていた若者を信長もかくあらん(笑)と見ておりました。
温かいものを用意している小母ちゃんたちに、その感想を言いますと、あぁ!〇〇君ね!と即答でした。将来は舞を仲間たちと背負っていくんだろうと思いました。今も立派に舞われているのでしょうね。
おりから大河の麒麟が来るは、クライマックスが近づいております。敦盛は舞わないでしょうけど、ドラマなどで信長が出てくると、この幸若舞と若者を思い出すのです。
是非ともご覧ください<(_ _)>