一句鑑賞

いつまでも

出歩けないからと言っても、遮蔽用の透明ビニールみたいなんを買いにホームセンターへ。そこのレジもビ二ールで遮蔽してましたが、ほとんど透け透けでしたね。

レジさんが品物にお買い上げシールを貼ったのですが・・・ねえねえ、そんなとこに貼っちゃダメでしょう?そこは私が使うところで大事なんですよ。ここに貼りなさいとメーカー名とか書いているペーパー部分に貼り直しですが、うまく剥がせないで・・・(笑)

買って来てさっそく間に合わせ的に付けてみました。あればお客様も気を付けて下さるでしょう。互いにおもんばかって乗り切るほかないのですからね。

長引くのは分かっておりますんで、いつもの工務店のてっちゃんに、しっかりしたものを作ってもらおうと考えてます。

これから一年はいろいろと対応していかないといけないと覚悟しております。

ここの記事もコロナが多くなりましょうね。今までも書きましたね(-_-;)

 

さて気分を変えて俳句のお話しでもしましょうか・・・来月号への投句を考えております。二十年ほど前作っていた時の感じが少しづつ戻っているのを感じています。

今は梅雨時のころの季語を見ながら、今まで体験というか見たこと、その時に胸に触れたことを思い出しながらですね。楽しいですね、時間が知らぬ間に過ぎてます。

梅雨の頃と書きましたが、もうすぐにやって来ますよ!毬の紫陽花より先に額アジサイも咲きますし、季節との競争しているようなものですね。

あけがたや額の咲くより空ひくゝ   石橋秀野

いつまでも一人娘や額の花   柴原保佳

と例句が載っております・・・

空ひくく、ここが読んだだけでは分かりませんね。それに明け方と時間帯も指定されております、なお分からないですね・・・でも、あけがたや、やの切れを入れておりますから、明け方ならではの景色なんですね。額の花は横から見るとやや平べったく咲きますが、その様がおりからの梅雨時期の雲が低く出ているようだと。まだ明けきっていないので余計にそう見えたのでしょうか・・・?

いつまでも一人娘が、わが家にもいます。母も一人娘でしたが・・・(-_-;)

この句は、中七の・・一人娘や、で切れております。額の花は先の句のように平たく中に細かな花を周りにガード的に広がっていますね。ぽってりと咲く花とは違います、もちろん華やかではありません。目立たないけど美しいとでもいいますか・・・そのへんが一人娘の気構えにもつながって、上五の、いつまでもが余計に額の花の美しさを言っているようですね。

わが句もぼちぼち出来ておりますが、此処には未だ書けませんのですね。

いつまでもいつまでも♬

という青春フォークがありましたが・・・昭和40年ごろ?

今からYouTubeで検索して聴いてみます(笑)

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