一句鑑賞

大雨

台風は大雨を残しましたね。

降り続いています・・・博多区でも、避難に時間のかかる人たちへ準備を始めましょうと避難準備が発表されました。

御笠川という太宰府市から大野城市を流れ博多区へ博多湾へ、今までで堤防を越える水害が出ています。上流から博多湾までの距離が短くて、集中豪雨の時などあっという間に水位が上がります。十数年前は博多駅前が水没しましたからね・・・河川の整備、豪雨対策もなされているようですが。

集中豪雨にならないように祈るばかりです。

一年前は福岡県の朝倉市東峰村、大分県の日田市で大きな被害がありました。犠牲になられた方も多かったです。まだ二人の方が行方不明です。定期的に捜索は続けられています。

 

俳句は・・・パスしようかと思ったのですが

スマホでヤフーのニュースを見ていましたら、プレバトでの東国原氏の句が宮崎県の新聞文芸欄に掲載された句とほぼ同じ。仕方ないでしょうね・・・類似句は。でも東国原氏はきちんと説明されたそうです。

思うんですが、うん百万人の俳句愛好者がいるのですから、似た句は多いでしょうね。それをいわゆる公式の場や結社誌でも発表した句が、指摘を受けて気づいた場合は、自分の句を取り下げるのが当然でしょうね。

私も発表した句ではありませんが、作っていて、あれ?どこかで見た句だなと思うことはありました。その時点で捨てないといけませんね。そういえば先生にこんな句があったとか、いろんな俳人の句を読んでいるので・・・記憶のどこかに、いい句のフレーズがあるのですよ。それが自然と似た句になります。

それを自分の目線で表現するのが俳句ですからね。

 

青鷺のかくさぬ脚と嘴(はし)と目と

おやすみなさい

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