一句鑑賞

夏帽子

 

 

 

先日の秋月の写真が2枚残っていた。

眼鏡橋の上から上流を、野鳥川の底には石が敷き詰められている。

流れに磨かれてどの石も丸みが出ている・・・

欄干もすこし丸みがありますね。長崎の石工たちの苦労が秋月記の中に書いてあった。

 

寺山修司の句に・・

わが夏帽どこまで転べども故郷

どこまで転べども・・は、人生の流転だろうと思う。

故郷を思うとき、いつもかぶっていた夏帽子を思い出すのでしょうか。

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