先日6日に買ってきたチーズケーキ、6日製造で賞味は9日でしたが昨日までに完食。
皆にどうだった?美味しかったという返事でした。これは耳納の里で売られていました。
また買ってきたくなるお味でしたね。私は買った当日、すなわち製造日に食べて、製造後2日目に一切れ食べましたが、2日目の方が美味しく感じたのです。チーズに深みが出るのかな?
また買いに行きます。
まそれはさて置いて・・・
各地に道の駅や産直市場など林立状態(笑)
それはそれで結構なものですね。ところがですね・・・問題も抱えているのですね。
いわゆる地元の産品しか扱わない、販売しない。これを頑なに実行されている所も多いようです。
私個人としては、ちょっと寂しい考え方ではないかと思っております。
郊外型ショッピングモールの草分け的な久山トリアスという施設が出来て、もう20年以上?
驚きの施設でした、コストコなどをメインにしたものです。
その経営の狙いは、福岡市のショッピングの中心地、天神との勝負だということでした。私は田舎だからな・・・などと考えていましたが現在もしっかりと営業されているようです。
その後にイオンを代表するようなモールができて、これも都会のチョッピング街との戦争ですね。
こういった流通の状態が様々に変化してきています。
そんな中での産直市場や規模の大きな道の駅・・・地元の産品しか扱わない・・・
これが不思議なんですね。
売る側の論理?・・・しかし消費者は・・・どうなんでしょう?
選択肢が多い方が嬉しいし、他所の人気の商品があった方がいいと思うのですが。
実は私の品を、二三の有名な施設に営業した事があります。似た地元の品物があるから駄目だと断られます。
理由は分かるのですよ・・・しかし、その地元のものだけでお客様が満足されますか?
客は、商品の顔に飽きます。以前買ったんだけど、また買いに行く物ではない、そりゃ厳しいものですよ。消費者は。
せっかく立派な施設を作り、新鮮な農産物の人気があります。あと一つ足りないのですね。
品物はありますが、街からわざわざ買い求めにくる品、
地元優先での品揃えではお客様は満足しないでしょう。
え!あそこのあれが売っている!というお客様の喜びを提供する必要があります。
そのような有名な品と、地元の品が並べて売ってあるということはですね・・・地元の品もそれに肩を並べるだけの価値があるんだ!と消費者は受け止めて、地元産も売れるのですね。
こういった考えに立てる施設と、他を排除する施設は、将来差がついてくると考えております。
私がお米を買いにいってます、みなみの里ですが・・・道の駅に来春リニューアルオープンする予定のようです。私はお米の他は一切買わなくなっております。以前みたいに魅力を感じなくなってます。
さて少し来月号への俳句を作って寝ますか(笑)