一句鑑賞

書こうか書くまいか

悩みましたが昔のことでもあるし、思い出しながら気楽に書きます。

まだ若々しい40代前半のことでした(-_-;)

中央区天神のとある大きな病院・・・現在はとても新しい素敵な病院となっております。

主治医の大学の同級先生が副院長さんで血管外科の・・・何て言うんでしょう、すごい先生。

紹介状で受診してますから、なんとなく看護師さんお若いドクターさんの受け答えがそれとなく違います、というふうに感じました。

脛と大腿の患部を造影剤を血管にいれてレントゲンです・・・その技師さんが私の脚をみてびっくり!こんな長い脛を見たことないような驚きの声・・・私は、早く終わらせてくれよ。

バスケも若いころはやってましたんで、脛も伸びたのでしょう(^_^;)

手術の日も決まり入院してその日です・・・大腿と脛とを処置するのですが、いわゆる体毛というのがどなたも濃い薄い関係なくございます。

それを手術前に剃毛という一つの儀式を済ませなくてはなりません。

担当の看護師さんは歳の頃なら当時の私より数歳上の方でして、助手さんが付いてそれが始まるのです・・・

私は手術への心配や腰痛麻酔ってどうなるんだろう?とか心配で頭が一杯でした。

ナースセンター隣りのパーテーションで区切ったようなところに案内されて、その儀式が始まるのですが・・・脱ぐんですか?とさっさと下半身無防備でベッドに仰向け。

ああ、早く終わればいいのに・・・件の看護師さん、上がっちゃってます!

何言っているかよく分からない感じで始まりまして・・・ちくっとしたり、痛っと感じたり・・・すみませんと助手さんが・・・パーテーションの向こうでは看護師さんたちの、なんか含み笑いみたいな気配がして・・・・

私は早く終わらしてくれ!そればかりでした。

脛から大腿および微妙なところまで無事??済んで手術場へ(オペ室)となりました。

手術台に寝かされ腰椎麻酔も済み副院長さんが入って来られました・・・

私の血圧は上がりっぱなし、眠っていないので緊張しています。

先生が、「すみませんね○○さん、手術前にこんなに切ってしまって。」

で始まりました・・・先生の「〇〇の静脈抜去術始めます!」との声に和やかだったスタッフさんに緊張が走るのを感じました。

私?なんとか無事に済むようにとずっと祈っておりました(笑)

大腿と脛の静脈の一部2カ所というか2本を抜き取って頂きました(-_-;)

翌日、脚の包帯を取っていただきましたが・・・脛と大腿と微妙な周辺のカミソリ傷に絆創膏が数ヵ所貼られていました(-_-;)

顔を真っ赤にして剃っていただいた看護師さん、お元気でしょうか(笑)

30年ほど前です、その後は再発はしないように、ウォーキングをしたりしておりました。

最近、運動はしませんし立ち仕事の時間が長くなると、腫れぼったくなるので思い出したのです。

それこそ思い出しながらの記事でした(-_-;)

オペ台には上がりたくないですね。

脚は第二の心臓、鍛えましょう!

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