一句鑑賞

山間へ




昼前から県南部の八女市星野村へとドライブしてきた。
仕事半分だが、久しぶりに行くので、景色などが楽しみでした。
写真は、星野村へと下る峠道というか、細いカーブの連続している道で、
離合場所がきちんと設けてあったのでそこへ止めてスマホで。

星野村へ入る時は午後1時半を過ぎてお腹もペコペコでした。
以前に食べたことのある、そば屋さんへと・・・
お昼の忙しさも一段落の店内はのんびりできた。

もり蕎麦と蕎麦がきを・・・
メニューを見て、そばがきと書いてあったので、どうやっているのと質問した。
はい、素揚げをして天つゆでお出ししますというからお願いした。

手打ち蕎麦にはこだわりがあるのだろう、しっかりと打ってあったな。
そばつゆも薄からず濃からずでしたね。
そばがきが運ばれてきました、丁寧に丸く形を整えられて頭で言うならおつむの渦巻いてる所にへらか何かで軽く、ここがそばがきの頂上ですよといった印が軽く付けられて3個並んで可愛かった。
さてお味は・・・美味い。
でもちょっと勿体ないなと感じました。
可愛いそばがきは白髪ねぎでトッピングされて、天つゆがすでにかけてありました。
私のイメージは素揚げのそばがきがお皿に出されて、天つゆは別の器と思っていた。
薬味は別にあればよかったな・・・白髪ねぎと柚子胡椒、それに田楽みそなどが添えられてあればなと(笑)
でも素揚げですから、お店の出し方の方がいいかもなどと考えながら、ごちそうさまでした(^^♪
どうも口卑しいものでご免なさいね、そば屋さん。

星野村はお茶の中でも玉露などが有名で、道沿いには製茶工場など。
去年はお茶の文化館だったかな、入場料にお茶代も含まれてました・・・
そこで玉露を頂きましたが・・・美味しかったですね。
淹れた後の茶葉も食べましたよ(笑)・・美味しかったので一句茶盆に乗っていた懐紙へ(笑)
会計を済ませて外へ出ろうとしてたら、その句を見てお店の人が小走りに走り来てお礼を言われた(笑)
その句はもう頭に残っていないのですね・・・

玉露の一滴を星のしずくとして詠んだのですが(笑)
星野村へのお礼の気持ちも入ってます。
新茶摘むのももう直です。

写真の黄色い畑は菜種油を搾る菜の花でしょうか、印象に残りますね。
住む人の生活をも感じる花の色なんです。
子供時代に我が家の田圃で、菜の花を収穫し先っぽが回転して打つ棒で手伝いしたことを思い出しました。

山間の景色を見るとこの国に生まれたことを感謝しますね。
みごとな景色です。

コメント一覧

一句鑑賞
阿修羅展
読ませていただきました!

神湊の船着き場には以前はときどき行ってました。
やはり俳句の材料拾いですけど(笑)
その時々の季節による海の、潮の色と流れが微妙に違います。
冬場は太陽光も弱いので海の色も暗いかんじですね。
それが陽光が強くなる今ごろは、海全体も膨らんでいるような潮の流れに感じます。
夏はと・・・
船着き場の近くの岸壁に腰掛けて握り飯など頬張っていましたね。
ふじ
そうでしたか!
http://blog.goo.ne.jp/fuji96
そうなんですね!! 東郷は以前、若宮ICから神湊への道を間違えたときに経由したところです(^^。
お父様のお父様は、勝浦ですと一度は見てみたかったあの “みあれ祭” を身近に見られたことがあるのではないでしょうか。

大島にはお墓だけが残っていて、2012年に弟(実家の長男)のいる横浜にお墓を移すまで、毎年一回は、みんなで墓参に渡るのが楽しみでした。
大島に住んだことはありませんが 思い出はたくさんあります。
また長くなってはイカン(><; 少々押し付けがましくて恐縮ですが、 父のことを少し書いているブログ記事を・・・
http://blog.goo.ne.jp/fuji96/e/8332835bcb0c2f19e7368ceb3c318aec
一句鑑賞
実は父も・・・
ごていなコメントを有難うございます。
東行庵はまた訪ねたいですね・・・今月の終わりごろには「うのさん」のお墓も前の八重の椿が散っていることでしょう。

さてお父上は宗像の大島のご出身でしたか。
神湊(こうのみなと)から船が出ていますね。
まだ渡ったことはないのですが・・・
実は父も宗像出身です、東郷の平井です。
大島を望む勝浦は、父の父の出身地です・・・
なんか奇遇ですね。
ふじ
こんにちは(~~
http://blog.goo.ne.jp/fuji96
何度も記事ごとにコメントを書きかけてはいるのですが、途中で・・・感慨にふける? 物思いにふける?? ぼんやりあのことこのこと横道に逸れる?^?^?
うーーん年を取るとはこういうことでしょうか あははは

黄色は・・住む人の生活をも感じる花の色・・・みごとな景色です。
そうですね、いい景色です! 私もそういう景色に惹かれます、とひとことコメントすればいいのですよね。
でもなにか言い足りない。 美しい自然の景色、だけではなく、「住む人の生活をも感じる」 と言う言葉に惹かれている、と言いたいのです。 (クドイ><;)
そういう風にものを見ていく人なんだ、と感激しています。

そういえば去年の記事に、東行庵に行かれた時のことを思いだして書かれた一文がありました。
それを読んだ時にその ものの観かた、描写の仕方・・・、思い出しただけであれだけの描写ができるほどの観かたを、俳人さんはしてるんだと心打たれました。

まったくもって言うことがくどいですよね (><ゞ
東行庵へは私も三、四度行っています。 池があって梅林があって、座敷があって、その受付の前に座り何か質問している青年がいたこともありました。
その畏まり様で、きっと晋作に思い入れの深い人にチガイナイと思ったものです。
こうやって考えていくと、次から次へと終わらない、・・・という年寄りの言い訳でこんなに紙面を使ってしまった(><;申し訳ありません。

思わず 『星のしずく』 と詠まれたお茶、飲んでみたい・・・(^^し、 どんな句だったんでしょう。
これはもう、お茶の文化館ですか、そこのどこかに貼ってないか探すしかないですね(^^*
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