夕食を済ませ、再び夜の吹屋の村へ・・・
「地踊り」が終わった所でした。(T_T)
通りには、200個の手作り灯籠に明かりが灯され、幻想的!
ベンガラ色に染められ
一つ一つ模様が違います。
灯籠を楽しんでると「仕組み踊り(しぐみおどり)」が始まりました。
1744年伊勢の亀山から移封された、備中松山城主の板倉勝澄が武士たちに習わせ、城中の酒宴で踊った事に始まるのだそうです。
「ヤトサ」踊りの練習を済ませ、本番へ向かう所。
毎週木曜日に練習をしてるみたいですよ。
女性はベンガラ染めの浴衣を着て、ゆったりした所作で踊ります。
踊りの終わった通りは、少し寂しそうだけど
アタクシの履いてた下駄の、カラコロと鳴る音がとっても似あう「吹屋ふるさと村」でした。