フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピンへの道、その6。

2020-04-17 08:58:50 | フィリピン暮らし

セブでやり始めた、その少し前に、バタンガスで日本人学校中学部生徒1名がダイビング事故で死亡。詳しい事故の経過を、ダイビング仲間のピーター(アメリカ海軍MP、軍の中の警察)から聞かされた。彼は、事件当時現場に居た。北海道からフィリピン駐在にやって来た家族3人は、日本人インストラクターとそのリゾートにやって来た。生憎と台風が通過した後で濁っており、そこに魚突き目的で来ていたピーター達はダイブを断念していた。やって来た日本人グループに対し、今日は無理だと言ったものの日本人家族とイントラはエントリー。直ぐに親父さんとイントラは浮上、しかし母親と息子は揚がって来なかった。直ぐにピーター達が捜索開始、夕方頃に母親のみが浜に打ち上げられた。息子は翌日朝死体となって発見された。この痛ましい事故で大使からも自粛要請が出された。マニラ近郊でのダイビングがいきなり下火となり、当時のインストラクター2名は帰国。セブからバタンガスに戻った頃もダイビングは敬遠ムードが漂っていた。しかしながら大使の帰任と共にダイビングが復活。急に忙しくなった、気が付けば日本人インストラクターは自分だけ。とてもハンドリングできなくなり、拠点造りを決意。日本人初の施設が完成した、土地はレンタル、器材はマニーさん、宿泊はテント。まるでキャンプ地だった。続く。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=12s

 



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