日曜日の朝、良く晴れた。然しながら裏山で土砂崩れ発生し近所のボランティアが今朝から撤去作業開始。此処は、村との連絡道となっており、朝から住民が集まって来た。道を塞ぐほどの規模は、過去にも例が無く今年の(10月に7コ発生は、これまで最悪タイ記録)連続台風(大雨)に晒されて「地盤」が緩んだのは間違いなさそう。
一方、マニラのやや北寄りの「マリキナ市」も今回の台風で甚大な被害を被った。ダイビングコンプレッサー及びボート関連で世話になっているエドさんの家も冠水し大変な事に、家屋の1階が完全浸水、一時は屋根に避難。彼の家は、ビレッジの中に在って、とても洪水被害を受けるとは夢想だにしていなかった。大きな要因は、市を流れる川が氾濫。
日本と違い、川が流れていない。近隣庶民が、川へのゴミ投機を止めない為。実は、海の近くでも「ゴミ」は海に流す物として、誰も異議を唱えない。
理由
★水路へのゴミ投棄が簡単(自動的に流れて行く)
★ゴミを入れる袋が無い(市販のゴミ袋も、使用済み米袋も購入しない)
★村でのゴミ回収は週に一度だけ
★回収場所が決められており、運ぶのが面倒(当日のみ受付)
対策
★定期的(月一)にビーチクリーニング
★スタッフの家族、親戚にゴミ投機を止める様に奨励
★子供達に「綺麗な海」キャンペーン実施 https://twitter.com/SummerCruise88
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