この国で会社勤めするのは、日本より厳しいかも知れない。
◆会社の業績下がれば、最初にリストラ対象になり兼ねない。現地スタッフよりサラリーは通常2~3倍。
◆日系企業が、現地採用を求める理由の一つが、本社駐在員と現地スタッフとのコーディネイター。
◆駐在員との待遇格差がストレスを大きくする。
現地系会社に入り日本人のアドバンテージをフル活用し、ポジションを獲得ている人も居るので一概には言えない。
商売を考えた時、
◆何かアイデアを持ち、それを正しく実践できるスキルを持ちアドバイスを誰かに得る事が可能か否か?勢いや根性だけでは失敗する可能性が高い、もちをん失敗で学ぶ事は多い。しかし時間と金は無限には用意できない。
◆「金なしコネなし」でやるとしたら「自分自身」を「売り」にするのが一つの手。例えば「占い師」「スポーツインストラクター」「パソコン一つで出来る仕事」「料理教室」「塾」自分が資産、事務所も投資も必要なし。
◆そんなスキル持ってません、となると次の選択は「安く買って」「高く売る」今、巷では流行りの商売。つまりは誰でも出来るのがポイント、設けているのはサプライヤー(問屋、仲介業者)。参加者は大した利益も出せず自然消滅。何故なら同じ物を売る時「売る技術」マーケッティングのプロには勝てない。もし此処で自身が生産・製作者(便利な日用品等)である場合は、直接販売で他の類似品よりも有利、次に販売路線を広げて行く。小さく始めて、市場を見ながら拡販して行けばリスクが抑えられる。
商売で見逃しやすい点は、それが掛け算になっていなければ「利益率」を上げて行く事が難しい。
◆飲食店であれば、フランチャイズ。本部は、大量に食材をセントラルキッチンで作り単価を下げられるし各店舗のコストは夫々お店オーナー負担。
◆スポーツジムや音楽教室を運営する場合は、土地を自前で保有すると商売+土地高騰で撤退時には大きなボーナス。店舗を借りてやるのは土地オーナーだけがハッピー。
(マクドナルドが儲けているのは、バーガーではなく土地リース代)
https://twitter.com/SummerCruise88