Discover関西  これまで関西の知らなかったよさを発見しよう

関西にでかけイベントや花だよりなど、そのよさを発見してお届けします。

京都 櫛まつり 舞妓さんの髪型と着物が綺麗でした 

2012年09月25日 | イベント
京都祇園の近くにある安井金比羅宮の櫛まつり(9月24日)に行ってきました。
古くなり傷んでしまった櫛に感謝をこめて供養するお祭りです。

拝殿で舞踊「黒髪」が奉納されました。

2時頃より各時代の髪型に髪を結い衣装をまとった時代風俗行列が祇園周辺を練り歩きました。
カツラを使わず地毛で結いあげられた日本髪の美しさはすばらしかったです。





行列は祇園白川にある辰巳大明神や巽橋まで進んで来ました。



辰巳大明神の前の道を進んでいます。



一行は疲れを癒すために、白川を背にペットボトルの水を飲み、しばし休憩をしました。











目の前で日本伝統の髪と着物の文化を鑑賞できて、すばらしい京都の一日となりました。

時代祭 2012年10月22日(月) (雨天:順延)

2012年09月16日 | イベント
場所:京都御所~平安神宮  (京都市観光協会TEL 075-752-0227)
日時:10月22日(月) 12:00:行列進発
交通:巡行出発点「京都御所」は地下鉄烏丸線 丸太町
   巡行終着点「平安神宮」は市バス5 京都会館・美術館前停留所
時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつで、京都平安神宮の大祭です。1895年(明治28)に始まり、平安京に都を移された日に行われています。
ご鳳輦に乗った桓武天皇と孝明天皇のご神霊に、京都市街の安泰と繁栄、進化をご覧になっていただき、各時代の行列がご鳳輦のお供をします。
 行列は明治維新から始まり、次いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8つの時代を20の列、牛や馬を含む総勢約2000名で構成され、約2kmもの長さで約3時間にもなります。衣装、祭具、調度品は1万2000点にも及び、豪華絢爛な行列はまさに“生きた時代絵巻”です。
12:00:行列進発
時代行列が京都御所の建礼門前を出発し、平安神宮に向かいます。13時頃には御池寺町、14時頃には平安神宮前で奉祝踊りが披露されます。
観覧席(2,000円)が、「京都御苑」「御池通」「平安神宮道」に設けられます。
16:00:大極殿祭並還幸祭
全行列が到着した後、御鳳輦を大極殿へ奉安し、祭文を奏上します。続いて御霊代をご鳳輦より本殿に還して祭典を終了します。

石清水祭  2012年9月15日(土)

2012年09月12日 | イベント
日時:2012年9月15日(土)2時~20時
場所:石清水八幡宮…八幡市八幡高坊30  (電話:075-981-3001)
交通:京阪電車「八幡市駅」~男山ケーブル「男山山上駅」 下車徒歩5分
 賀茂祭り(葵祭)、春日祭と共に日本三大勅祭に数えられる大祭です。
 弓、鉾、神宝と童子童女、神人総勢約500人と盛大な神幸行列です。
 王朝盛時における高尚典雅の風を現代に伝える正統的祭祀の典型であるとともに、
文化と歴史の動く古典として貴重な文化財です。
日程
3時頃 御鳳輦発御(ごほうれんはつぎょ)
 八幡大神様を乗せた三基の御鳳輦(御神霊の乗り物/神輿の原型)を中心に約500名の神職・楽人、また神人(じにん)呼ばれるとお供の行列が松明や提灯の灯りだけを頼りに山上の御本殿から山麓の頓宮へと向います
8時頃 放生(ほうじょう)行事
 生類の殺生を慎み、捕らわれた魚鳥を山川に解き放つ善行が尊ばれて多くの人々が奉仕します。なお、放生川に架かる安居橋(あんごばし/通称・太鼓橋)においては、胡蝶の舞が奉納されます。
10時 舞楽奉納
13時 演武奉納
17時 還幸の儀(かんこうのぎ)
18時30分頃 御鳳輦発御(ごほうれんはつぎょ)
20時頃 御鳳輦御本殿に著御(ちゃくぎょ)

京都 高瀬川 舟まつり 2012年9月22日(土)

2012年09月12日 | イベント
日時:2012年9月22日(土)10時30分~16時頃
場所:高瀬川 一之船入付近…京都市中京区木屋町通
交通:市バス205「京都市役所前」
電話:銅駝高瀬川保勝会:075-241-3838(伊藤様)
 江戸時代に豪商角倉了以が開削し、京都~伏見間の重要な物資輸送路となった高瀬川をより多くの人に知ってもらおうと、高瀬舟の復元を機に、1991年から行われています。
 復元された高瀬舟に乗ることができるほか、舞妓さんによるお茶席(500円)や子供向けのイベントなど様々に催しが行われます。がんこさんの高瀬川二条苑(お庭の中に滝がある)も島津創業記念資料館も今日だけは無料で入れます。
 メジャーではないせいか、余り観光客はいない。地元の子ども達が集まっている。

神戸南京町 中秋節(ちゅうしゅうせつ) 2012年9月29日~30日

2012年09月12日 | イベント
日時:2012年9月29日~30日、時間は日によって異なる
場所:神戸市 南京町広場 (南京町商店街振興組合 078-332-2896)
見物:無料
交通:JR神戸線「元町駅」・阪神「元町駅」から徒歩5分
   JR神戸線「三ノ宮駅」または阪神・阪急・地下鉄「三宮駅」から徒歩10分
   地下鉄「旧居留地・大丸前」から徒歩2分
中国の伝統的な節句「中秋節」を祝うお祭りが神戸の南京町で開催されます。獅子舞や舞踊、太極拳、音楽などが南京町広場で披露されるほか、もちつきやチャイナドレス写真館なども楽しめます。

下鴨神社 名月管絃祭 2012年9月30(日)

2012年09月12日 | イベント
日時:2012年9月30(日) 17:30~21:00
場所:下鴨神社 (京都市左京区下鴨泉川町59 電話 075-781-0010)
交通:阪急「河原町駅」より市バス1・4・205系統「下鴨神社前(または糺ノ森)」下車
京阪「出町柳駅」より 徒歩10分
 観月の会と併せて豊作祈願を雅楽で表現し奉納する。
 管絃祭は、平安時代以来の伝統を持っている。午後5時半から橋殿で祭典が執り行われた後、ススキの穂を飾り、かがり火がたかれた舞台で、雅楽にあわせ古式ゆかしい舞楽や十二単(ひとえ)の王朝舞などが2時間にわたって奉納される。
 また、斎庭に設けられた観月茶席でお茶をいただきながら名月を楽しむこともできる。

晴明神社 晴明祭 2012年9月21日(金)・9月22日(土)

2012年09月09日 | イベント
場所:晴明神社 (電話075-441-6460) 京都市上京区堀川通一条上ル晴明町、町内一円
交通:JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで25分、一条戻り橋下車すぐ
   阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」より市バス12系統「一条戻橋・晴明神社前」下
   車 徒歩2分
   京阪「三条駅」より市バス12、59系統「堀川今出川」下車 徒歩2分
   地下鉄 「今出川駅」より徒歩12分
時間と内容:
宵宮祭 9月21日(金)19:00~
宵宮祭があり、「ちびっこお迎え堤灯行列」や、湯立神楽の奉納が行われる。
例祭 9月22日(土)10時~
神幸祭 9月22日(土) 13:00~
神幸祭は午後1時に晴明神社を出発し、神輿の渡御あり、総勢400名以上の盛大な祭行列が町内を歩きます。
祭列には勇壮なる少年鼓笛隊を先頭に菊鉾、扇鉾、獅子、御神宝、飾馬等に晴風稚児、八乙女、四神稚児などが独特の装ひもを美々しく供奉します。
神輿は本社神輿の他に「桃薗みこし」「聚楽みこし」の二社の若神輿が巡幸する。道中御旅所祭を行い、午後5時本社に還御します。
献茶、献花等もあります。境内に露店が立ちならび非常に賑わいます。


平安神宮 神苑 無料公開 2012年9月19日(水)

2012年09月09日 | イベント
場所:平安神宮 神苑  (電話075-761-0221)
日時:8時30分~4時30分
交通:京都駅から京都市営バス5, 100号系統「京都会館美術館前」下車
四条河原町から京都市営バス5, 32, 46号系統「京都会館美術館前」下車
三条京阪から京都市営バス5号系統「京都会館美術館前」下車
南神苑に「平安の苑」が開設された日を記念し、秋の気配が忍び寄る神苑を、1日無料で公開されます。通常は大人1人600円

安井金比羅宮 櫛まつり 2012年9月24日(月)

2012年09月09日 | イベント
場所: 京都・安井金比羅宮  (電話075-561-5127)
時間:13時~櫛供養式典、舞踊、14時15分~時代風俗行列
交通:京阪本線四条駅・阪急京都線河原町駅から市バス207系統九条車庫行、東山安井下車、南へ徒歩1分、または四条通を東へ徒歩15分、東大路通を南へ徒歩10分
古くなったり、傷んでしまった櫛やかんざしに、感謝をこめて供養するお祭りです。
境内北側にある櫛塚(久志塚)は、女性の命とも言われる髪の美しさを引き立てる櫛をお祀りしていて、美願のご利益があります。
この櫛塚の前で祭典が執り行われ、拝殿で舞踊「黒髪」が奉納されます。
その後2時頃より各時代の髪型に髪を結い衣装をまとった、時代風俗行列が祇園界隈、神社周辺を練り歩きます。
この行列はカツラを使わず地毛で結いあげてあります。日本髪の美しさと結髪の技術のすばらしさをぜひご覧下さい。

四天王寺 秋季彼岸会2012年9月19日(水)~9月25日(火)

2012年09月09日 | イベント
場所: 総本山四天王寺 ( TEL: 06-6771-0066)
交通: 地下鉄四天王寺前夕陽ケ丘駅から徒歩5分
料金: 無料(庭園は有料)
秋分の日と前後3日間の7日間が秋のお彼岸です。この間、四天王寺境内の各御堂で先祖供養のおつとめ(追善回向)が行われ、境内には多くの露店が軒を並べます。参拝者も多い。

清水寺 青龍会観音加持 2012年9月15日(土)~17日(月・祝)

2012年09月09日 | イベント
場所:清水寺 境内~門前  (電話075-551-1234)
時間:午後2時~午後3時30分
料金:300円 見学は自由
交通:京阪電車「祇園四条」駅・阪急電車「河原町」駅下車
   市バス清水道/五条坂から徒歩約10分
青龍がホラ貝の音と共に寺の中を歩き参拝の人々の幸福を願います。
清水寺の本尊は観世音菩薩である。龍は観世音菩薩の化身と伝えられている。
荘厳な装束に身を包んだ四天王など四十数人と青龍が、ホラ貝の音とともに奥の院から音羽の瀧、経堂、三重塔、西門、門前町を経て、再び仁王門から轟門、本堂へと、境内をぐるりと練り歩き、参拝の人々の幸福を願います。
たくさんの見物客で、境内と門前町は一層のにぎわいを見せます。
行列は法螺貝を吹き、先布令を行う「転法衆」を先頭に、行道を指揮する「会奉行」、観音加持を行う「夜叉神」、そして「四天王」が「青龍」の前後を守護し、「十六善神」の神々が続きます。
観音様の化身である龍が、音羽の瀧に夜ごと飛来して水を飲むという言い伝えが清水寺に古くからあります。また、奥の院に祀られている夜叉神(やしゃじん)が、この清水寺がある青龍の地と御本尊を守り、京の都の人々の悪縁を断ち、良縁を結ぶ神として信仰されてきました。