Discover関西  これまで関西の知らなかったよさを発見しよう

関西にでかけイベントや花だよりなど、そのよさを発見してお届けします。

伏見稲荷大社 初午大祭(はつうまたいさい) 2013年2月9日(土)

2013年01月27日 | イベント
稲荷大神が稲荷山に鎮座された711 年2月の初午の日をしのぶ祭です。
杉と椎の枝で作った“青山飾り”をご本殿以下摂末社に飾りこの日を迎える習わしがあります。初午詣は、福詣とも呼ばれます。
参拝者に授与される「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全の御符です。
「稲荷」は、稲を荷うという意味があり米など農耕の神様です。
昔「春に山の神が里に降りて田の神となり、秋に収穫が終ると山に帰る」という信仰がありました。山と里を行き来する狐が「田の神様」とされ、狐が稲荷の使いとされるようになったともいわれています。
農民にとっての神様は、商人にとって商売繁盛ということでお稲荷さんが祭られ、江戸時代に広がりました。
日時:2月9日(土)8:00〜
場所:伏見稲荷大社(全国各地に祀られている約4万社ある稲荷神社の総本宮)
    (京都市伏見区深草藪之内町68)
料金:一般参拝は無料
電話:075-641-7331(伏見稲荷大社)
交通:JR奈良線「稲荷」駅からすぐ
   京阪電車「伏見稲荷」駅から徒歩約5分
見学:稲荷山全体が神域で、お山巡りすれば約4キロ120分です。
   参道の数千本の鳥居は見ごとです。
   千本鳥居の終点にあるのが奥社奉拝所で大抵の人はここまで。
   奥社には軽かれば願いが叶い、重ければ叶わないと言われる「おもかる石」があります。
駐車場:乗用車170台分、無料(境内、但し参拝者のみ)

節分は豆まきをして、恵方巻を食べるのはなぜか

2013年01月26日 | イベント
「節分の豆まき」と「恵方巻」のことをすこし、調べたらつぎのようなことがわかりました。
節分の豆まき
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があるそうです。
昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって豆を鬼の目に投げつけたところ
鬼を退治できたという話が残っていて、魔の目に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」
に通じるということだそうです。
豆まきは、家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていま
すが、家族全員で豆をまくというところも多いようです。
家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
ただ、豆は炒った豆でなくてはなりません。生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出ると縁起
が悪いからです。
鬼や大豆は陰陽五行説の五行の「金」にあたり、「金」の作用を滅するといわれる「火」で豆
を炒ることで、「炒る」は「射る」にも通じ鬼を封じ込めるという意味があります。
そして、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。
恵方巻
節分の夜にその年の恵方(吉方位)に向いて、目を閉じて一言も喋らず、願い事を思いうかべ
ながら太巻きを丸かじりする習わしです。今年(2013年)の恵方は南南東です。方位は陰陽道の
干支よって定められていて、その方位には歳徳神がいるとされています。
恵方巻は、商売繁盛や無病息災を願い、七福神にちなんで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ
だし巻、ウナギ、でんぶなどの7種類の具を入れることで、福を巻き込むという意味があるそ
うです。そして、太巻きを切らずに一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」ようにという願い
からなのだということです。

露天神社(お初天神) 節分祭

2013年01月26日 | イベント
豆まきのほか、ぜんざい・うどん・御神酒がふるまわれ、護摩焚きがおこなわれます。
露天神社は、遊女「お初」と平野屋の「徳兵衛」がこの神社裏で心中し、近松門左衛門はこの二人の恋を人形浄瑠璃『曽根崎心中』として発表し大きな話題となり、神社はそのヒロインである「お初」の名前から「お初天神」と言われています。
開催日:2月3日(日)
会場:露天神社(お初天神)
日程:16:30:ぜんざい、うどん、御神酒がふるまわれる
18:00:豆まき
16:30:お火焚き(護摩焚き)
料金:無料
電話:露天神社 06-6311-0895
交通:R東西線「北新地駅」から徒歩5分、JR「大阪駅」から徒歩8分
護摩焚きとは、護摩木にご自身やご家族の氏名を書き、それをお焚き上げすることによって、厄除けと招福の祈願を行う古来の神事です。

吉田神社 節分祭(セツブンサイ)

2013年01月26日 | イベント
節分の前夜に鬼を追い払う「追儺(ついな)式」で暴れる鬼(怒りや苦悩、疫病を表す)を退散させ、災厄のない平穏な暮らしを願う。多くの人々で賑わう。

日時:2月2日(土) 前日祭8:00~、疫神祭8:30頃~、追儺式「鬼やらい」18:00~
   2月3日(日) 節分大祭8:00~、火炉祭(お札焼)23:00~
   2月4日(月) 後日祭9:30頃~、福豆抽選会13:00~
会場:吉田神社 京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
交通:JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで35分、京大正門前下車、徒歩5分
電話:075-771-3788(吉田神社)

堺刃物まつり

2013年01月26日 | イベント
堺市の代表的な伝統工芸品、堺刃物のまつり。包丁、生花用ハサミ、園芸用ハサミなどの展示即売や、「包丁の柄付け」などの製作実演、刃物クリニック、古式鍛錬などイベントが盛りだくさん。豊富な品揃えの中から、お気に入りの包丁やハサミを探す楽しみがあり、先着順(有料)で手持ちの包丁を研ぎ直してもらうこともできる。

開催日:2013年2月9日(土)~2月10日(日)
会場:堺市産業振興センター(旧じばしん南大阪) 大阪府堺市北区長曽根町183-5
時間:午前10時~午後4時
電話:072-233-0118/072-255-1223 (堺刃物商工業協同組合連合会/堺市産業振興センター)
交通: 地下鉄 御堂筋線・南海電車高野線「なかもず」駅から徒歩5分
料金: 入場無料