Discover関西  これまで関西の知らなかったよさを発見しよう

関西にでかけイベントや花だよりなど、そのよさを発見してお届けします。

久しぶりに京都へ出かけ、舞妓さんの踊りを鑑賞しました

2013年05月27日 | 旅行
京都市勧業館「みやこめっせ」地下一階で、毎週日曜日に舞妓さんの踊りを見ることができます。
 
入場料は無料です。赤い大きな鳥居のある岡崎にあります。京都市バスで「京都会館・美術館前」で下車します。3回(14:00、14:30、15:00)公演があり各15分で、 申込不要でお座席は自由です。
花かんざし、西陣織、京友禅、京扇子など、舞妓さんが身にまとう装飾品は、長い歴史のなかで培われた伝統工芸職人の技が光ります。京都の伝統工芸品を広く知ってもらうため、舞妓さんの舞台を開催しているようです。

京都の伝統工芸品の展示と販売もされています。



京の冬の旅 知恩院 三門

2013年02月08日 | 旅行
京の冬の旅(2013年1月10日~3月18日)で知恩院三門が特別公開(800円)されています。

知恩院三門は1621年に江戸幕府2代将軍徳川秀忠によって建立されました。
高さ24m、幅50m、屋根瓦約7万枚で木造としては世界最大の門です。
しっかりと紐を握りしめて、急な階段を登ります。

2階内部の、仏像(釈迦如来像、十六羅漢像等)、極彩色の天井画(狩野派による龍や天女)や壁画が薄暗闇の中で拝見することができます。薄暗いことで宗教的な雰囲気がかもしだされてよかったと思います。

20~30人集まるとわかりやすく説明されますので、よく理解することができます。この三門を建設した大工の棟梁夫婦の話や明治時代初めの廃仏棄却のエピソード話が印象に残りました。


京の冬の旅 霊鑑寺

2013年02月08日 | 旅行
霊鑑寺は京の冬の旅(2013年1月10日~3月18日)に11年ぶりに特別公開されました。

霊鑑寺は門跡寺院(皇族や摂家が出家する位の高い寺)で尼寺です。
天皇の御所から移築した書院には「四季花鳥図」など狩野派の華麗な壁壁画に彩られています。

御所人形・盤双六・かるた等、皇室ゆかりの品が展示されていました。
椿寺といわれ庭園には綺麗な椿が多数あることでも有名です。咲き始めの椿が見られました。(2013.2.3)



京都の紅葉 曼殊院 

2012年12月03日 | 旅行
枯山水庭園。樹齢400年といわれる五葉松が羽ばたく鶴の姿を象徴しています。(2012.11.24)

渡り廊下から見えた紅葉です。

枯山水庭園の紅葉です。

曼殊院の紅葉の美しさは、何といっても外の塀を背景にした紅葉です。
 
参道の紅葉もよかった。

京都の紅葉 青蓮院 庭を散策しながら紅葉が楽しめる

2012年11月25日 | 旅行
大きなくすの木(樹齢700~800年)を見ながら通り過ぎていた青蓮院。初めて訪れた。(2012年11月12日)

相阿弥の作と伝えられる庭。

江戸時代の小堀遠州作と伝えられる「霧島の庭」

江戸時代に天明の大火によって御所が炎上したときに青蓮院を仮御所とされた寺で大きな表門があった。

京都の紅葉 南禅寺(南禅院・水路閣・三門・天授庵)

2012年11月22日 | 旅行
2012年の紅葉はキレがあって例年になくきれいです。(2012年11月19日)
南禅院は南禅寺の別院です。これまで何回も南禅寺を訪れたが南禅院は初めてでした。
 


南禅院は琵琶湖の水を京都の町に運ぶ水道橋である水路閣の奥の石段を登った所にあります。

南禅寺のもみじの向こうに水路閣が見えます。

南禅寺方丈(国宝)への参道のもみじも昨年より素晴らしい。
 
南禅寺三門(日本三大門の一つ)に映えるもみじです。上に登れます(500円)。何人かの姿が見えました。

南禅寺の塔頭の天授庵に入ろうとすると写真撮影のため急に拝観中止と言われました。外からの眺めです。


柿で有名な奈良県吉野の柿がり

2012年11月13日 | 旅行
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」(正岡子規) でよく知られる奈良県の柿。吉野の柿を西吉野柿選果場(五條市西吉野町奥谷)の敷地内にある「柿の里西吉野」に買いに出かけました。(2012年11月13日)
 
奈良の柿は、標高100m~400mの傾斜地で栽培されています。
年間平均気温14~15℃で収穫期の温度差が適度にあり、柿を育てるのに大変適した風土です。

「柿の里西吉野」では、市価より安く富有柿を購入できます。

1キロ100円や1キロ200円の富有柿も売られています。1キロ100円の富有柿はみんなが殺到し、私はほとんど買うことができないまま、午前中に売り切れてしまった。
今年の吉野の柿は豊作ということですが、出荷調整しているのか柿の数は去年より少なくて残念でした。
現地販売は11月末までの予定。時間は9時~17時(シーズン中は無休)TEL:0120-244-401


国内最大級の「なばなの里」ウィンターイルミネーションと御在所岳

2012年11月13日 | 旅行
三重県と滋賀県の境にある、標高1212mの御在所岳は山上まで結ぶロープウェイ(全長2161m、高低差780m、所要時間12分)で空中散歩が楽しめます。(2012年11月9日)
御在所岳は岩山で綺麗な紅葉がロープウェイから眺めることができます。




三重県にある花のテーマパーク「なばなの里」でウィンターイルミネーション(国内最大級700万球)が開催されています。光のトンネルや降雪の演出が作り出す幻想的なイルミネーションが訪れる観光客の目を楽しませてくれています。(2012年11月9日)
日時:2012年11月3日~2013年3月31日(予定)
開催場所:三重県桑名市長島町
アクセス:JR・近鉄名古屋線桑名駅から三重交通バス約10分、車は東名阪道長島ICから約10分
駐車場:無料
営業時間:9時~21時

光のトンネル(アーチングイルミネーション華回廊) (白熱電球120万球で200m)

朝焼けの富士山のシルエット

新登場 「河津桜」の桜並木のトンネル(LED電球70万球で100m)







ドバイ 噴水ショー(ファウンテン)と金・スパイス市場(スーク)

2012年10月29日 | 旅行
2012年10月16日ホテルから夕方5時ごろタクシーに乗ってゴールドスーク(金市場)に行きました。ドバイもギリシャ同様、タクシーは安く10分乗って10ディルハム(Dh1==23円)でした。

金市場の入口は右側の茶色いアーケードです。
 

金の店がたくさん並んでいます。値段札はありません。店で買い物すると3~4倍の値段を言われる?そうです。そのようなことを知らない客は、半値にしてもらって客も喜ぶが店も儲かって、どちらもハッピーになるということなのかな?

通路にベンチがあってアラブかインド系の人たちが座っていて不気味でした。しかし、ドバイで働いている日本人親子に出会い、ここはイスラム教なので日本より安全ですと言われ安心することができほっとしました。
 
再び金市場の入口に戻り大道りを右に曲がるとスパイスの店が並んでいました。

スパイス店の前からタクシーに乗っていると、夕日がドバイの町に沈んでいくところでした。
 

   

 
タクシーとメトロ(地下鉄)を乗り継いで世界最大級のドバイ・モールにいきました。中に人工の滝と水族館があります。水族館の分厚いガラスは日本製だそうです。


  


 

ドバイ・モールの前でライトアップされた世界一高いブルジュ・ハリーファをバックにラスベガスよりも凄いと言われる噴水ショー(ドバイ・ファウンテン)が始まりました。2枚目の写真は噴水が龍のようにこちらに蛇行して近づいてきました。
午後6時から30分おきに噴水ショーがあります。毎回噴水の内容を変えています。
いろんな色でラットアップされた噴水と思っていましたが、以外にもシンプルでブルジュ・ハリーファのライトアップと同じ上品な淡いオレンジ色でした。




ドバイ 7つ星ホテルとモスクと世界一高いビル

2012年10月27日 | 旅行
ドバイの市内を観光しました。(2012年10月16日)

ドバイの有名なホテルといえばバージ アル アラブ。7つ星の最高級ホテル、高さは321m。
同じドバイのローズタワー(333m)が出来るまで世界最高の高さを誇っていた。

バージ アル アラブの近くの海水浴場。きれいな淡い水色の海水と砂浜です。
 
ジュメイラ モスク 。このモスクだけがイスラム教以外の人たちにも公開しています。女性はアバヤやスカーフを貸してくれます。
 
世界一高いブルジュ・ハリーファ。828.0 m、160階あります。左はバスから見た写真です。

ブルジュ・ハリーファのエレベーターに乗るための待合所です。長い通路を歩いてエレベーターに乗ります。

ブルジュ・ハリーファの展望台です。
   
展望台から見た風景です。ほかにも見えていないビルがたくさんあります。砂漠の中にビル乱立の大都会をよくぞ建設してものだと感心しました。ドバイは石油資源がもうすぐ枯渇することから発想したその構想と行動力に敬意を表したいと思います。





ドバイ 市内の高層ビルと日本製の車・地下鉄 

2012年10月25日 | 旅行
ドバイ国際空港は世界一広い空港で朝の4時に着いても人があふれていました。利用客が増え2012年は6月までの半年間に2793万人利用し過去最高だったそうです。インド人やアラブ人をはじめ世界中の国の人たちが集まっている感じがしました。
ドバイ入国のチェックは厳しくかなり時間がかかりました。ドバイの人口の8割が外国から来た人たちだそうです。

砂漠の中に高層ビルが乱立しています。若い人が多く、町に活力が感じられます。
 
新しいビルばかりなのでとても綺麗です。資金難で経済的に苦境に陥っていて、さびれていると想像していたのですが、来てみるとまったく違っていました。活気があります。



ドバイは気温が高く10月中旬でも35度でした。市内を走っている自動車はほとんどトヨタ車など日本製なので驚きました。ドバイは湿度が90%を超えるので冷房装置が優れている日本車がよいのでしょうか。
 
ドバイの地下鉄(トラム)の切符売り場です。地下鉄はほとんど地上を走っています。運転手が無人の鉄道としては世界一長く、日本の企業が建設したそうです。私も何回か利用しました。車内は新しく清潔で乗客も多く安心して乗車できます。何も言っていないのに席を譲ってもらって感謝しています。