苦難の道といいますが
私には 苦難と思うとき
その時間が 短く
苦難が どこかに行ってしまいます
どう見ても 坂道を上がっているときも
下り坂に なってしまいます
振り返ってみれば よくとおってきたなー
と思います
しかし 離れて遠くから見るとき よくあんな道を
来たなー と 思いますが
行っている 間は 意外と何ともありません
あとから 怖くなりますが
強力に 御守りが あるためです
平気なんです
これからも もっと 多くの苦労をすると思いますが
きっと 何事もないように
過ごしているでしょう
幸せで たまらないからです
つるでできた 怖い橋を 風に
揺られながら 歩いているのに
春の野を 歩いているのです
ただ 愛が恋しくて 歩いています