みなさん、こんにちは。
千字文で漢字を学ぶプリントです。
お父さんやお母さんに習いながら音読したり、書いたりして、なんとなくでいいので漢字に馴染んでいきましょう。
そしてブログでは「矯」に注目してみました。
漢字の成立ち辞典(加納喜光著)によると、矯にふくまれる喬には「木などが高い」という意味があり、喬をふくむ文字には「高くて上が曲がる」というイメージがあるそうです。
ここから、
橋 喬(高くて上が曲がる)+木 川の上に高くかけた太鼓橋。
矯 喬(高くて上が曲がる)+矢 曲がった矢をまっすぐになおすさま。矯正。
嬌 女性が体をしなやかに曲げるさま。愛嬌。
驕 おごりたかぶって見下すさま。
となるそうです。
リンク先にあるプリントは千字文(岩波文庫)、漢字源(学研)などを参考にしてつくりました。
子どもが漢字を身につけるのに役に立つと思います。小学生のお子さんがいるお知り合いの方がいたら、よければこのブログを紹介してください。
みなさんのリアクション、お待ちしています。
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