寅の日記

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お休みの前のけじめ

2015-03-08 15:48:07 | 週間予測と結果
今朝、帰宅したら猫が死んでいた。
身の回りから大切なものがなくなって行く。
何が悪いか自問自答して見た。

問題に直面した時に言い訳をして来たと思い立つ。
やらねばならいないことを遅々として進めて来ていない。
そうして大切なものをなくして来た様に思えてきた。

相場も例外ではないと思う。
自分の予測した通りに相場が動けば良いが思わぬ方向に走り出した時
指すら咥えず、背を向けて来たことば損失を大きくしている原因だと思う。
弔いがあるからと休むにしてもけじめだけは付けて置くことにした。

予測は、19,020~18,430 値巾690。
結果は、19,095~18,565 値巾530。

スコアは次の通りポイント72.6でかろうじて△(ドロー)。


20回(2月3週目は外しました)予測して3勝(80以上)10敗(55未満)17分(55~80)
相場を少し追いかけていればこれくらいは当たり前か?勝率が悪すぎだね。

来週の金曜はSQです。金曜のNYK株は失業率が市場予想より良かったのに大幅下落。
月曜の寄り付きはこの流れを受けて弱含みで始まると思う。

SQに向けては大方手仕舞われていて波乱は小さいと思う。
それにしては、レンジが高過ぎるのだが、NYKとの連動性が薄れていること。
次の6月に向け安値確認と高値挑戦になると予測することから高めに設定した。

こうだと言うシナリオが描けないではじき出した数字、下値を大幅に下回る気もし・・・。
言い訳はしていけないと冒頭に書いたが今週だけはお許しを。

間に合いませんでした。

2015-03-08 11:42:40 | 
今朝1時過ぎ、うとうとしていた時にハッと目が覚めた。
疾風が逝ってしまった様に感じたけれど何も根拠はない。

  13才の秋 まだ元気だった頃これが最後の写真かもしれない。
  この年の春、腎臓の片方小さくなっていて機能してないだろうと言われた。

仕事が終わったら直ぐに電車に乗って家路を急いだものの
悪い思いと良い思いが交錯する。

玄関を開けるいつも疾風が寝ている玄関先に姿がない。
名前を呼びながら炬燵のある2階へ上がると
珍しく樹理が廊下にたたずんでいた。
部屋を見ろと前後足で万歳をするように疾風が横たわっていた。
生まれたのは、2000年5月9日21時25分。
昨日で5,415日、14才と約10ヶ月の生涯を閉じて仕舞った・

昨日は悪い事に当務で朝から仕事だった。
起きると久しぶりに寄り添う様に横に疾風が寝ていた。
病院では何でも良いから食べさせろ言われていた。

取りあえず缶詰を開け口許に持っていったが首を背けてしまう。
口を開いて上げようとしたが力なく抵抗し食べようともしない。

休みたかったけど1月に一人今月頭に一人と次々に離脱し手薄な
状態では言える状態ではない。

そもそも食べるものを選ぶ様になったのは昨年の秋。
昨年の夏もちょっと様子が変だった。

病院へ連れて行こうと思った矢先、シュワが後ろ足の指1本で
出窓から宙づりになる事故を起こしてくれた。
2週間入院しその後も通院することに。
1ヶ月以上の給料が飛んでしまい疾風ににまで手が回らなかった。

母親のエルザに似て賢い猫だった。

エルザのご飯をちゃっかり食べ出したのも疾風。
一才を過ぎた夏までエルザより大きくなった体でエルザを押し倒し
乳首に吸い付き血が滲むほど、最後までエルザからお乳を貰い一番大きくなった。

サッシの引き戸を開けるのを最初に覚えたのも疾風。
どうやって覚えたのかドアを開けられたのは疾風だけ。
部屋に閉じ込めて見ていたら内側からは電話台にあがりレバーに飛びついて宙づりになって開けた。
外からは両手で器用にレバーを挾み体重をドアに預け開けていた。


エルザが逝ったあと一番落ち込んだのも疾風。
猫パンチにめげずエルザの横で親子で良く並んでいた。
そして、膝の上が好きだった。

家を空けると下駄箱の上や最近は置いたままになった段ボールの上で寝ていて出迎えてくれた?
思えば、エルザの真似をしたのか誰よりも早くご飯をおねだりしたね。
やっぱりエルザが恋しくて旅立ったのか

エルザが逝った時、子供達は長生きさせると誓ったのに守ることが出来なかった。


日経平均の記事は暫くお休みします。

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