寅の日記

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竹あかり(戸塚)

2013-12-07 23:13:53 | Weblog
年の瀬を迎えるとあちこちでイルミネーションが開催される。
震災の後、神戸のルミナリエ開かれ各地で大規模なイルミネーションが行われるようになった様に記憶している。

その前から?並木イルミネーションはと言えば原宿。単色で樹木の形が浮き上がり好きだった。
丸の内のイルミネーションは仕事帰りに1度見に行った。
1度見れば充分で、その後は通り越しに見えるのを横目にしただけだった様な気がする。

中に入ると、夜なのに日中かと思える程の明るさ。色とりどりのオブジェが美しいのだが・・・。
これでもかと言わんばかりの演出には、1度で充分と言う気分にさせられた。

また、省電力のLEDの光がどうも好きになれない。
初期の頃に比べれば進歩はしているのだろうと思うが
どうも突き刺す様な光源が一時的に視界をなくして仕舞う。
それが二の足を踏む理由ではないだろうか?

地元の最寄り駅の戸塚駅でも毎年行っている。
手前味噌の感じもするがこれは何回見ても飽きない。
どんな感じかはタウンニュースの戸塚版を参照して下さい。


これは、東口のペデストリアンデッキ(2F)で行われて来た。
今年も既に始まっていて、1月中旬まで点灯される。
東海道線、横須賀線、やブルーラインを使って通勤している方は寄り道をして見て下さい。

今年は、駅の端で交差して流れる柏尾川の川岸で1,500個を並べて行う
「柏尾川 竹あかり」が12月14日と15日に開催されると言う。(雨天の場合は翌週)


これだけの数を用意するのだからもう準備は進んでいるだろうと思ったら
な・なんと水曜(11日)から作ると言う。(JJJ)

ボランティアを募集行っている。
自分だけのオリジナルを作成することが出来る様なの興味のある方は参加するのも面白と思う。

イベントは14・15日の両日とも16時から東口のペデストリアンデッキで点灯式とコンサートが行われる。
14日はkaho*さん、15日はstyle-3!が予定されている。


戸塚フリーステージが開催される様になってから多くの人(グループ)が路上ライブを行っている。
中には、逃げる様に足早に通り過ぎる人を無視して、音が割れるいるのもおかまいなしに大音量で演奏するミュージシャンも居る。
そんな時は、無言でリードボーカルの前を完全に無視して通り過ぎてやることにしている。
音楽をやっているのか?騒音をまき散らしているのか?と言う無言の抵抗だ。

他方で、多くの人が足を止めて聞き入るミュージシャンも出て来た。
フリーステージも竹あかりも地元有志の手作り行われているイベントです。

お金を掛ければ人を驚かすことは出来るだろうが、心に何かを残すことが出来るだろうか?
竹あかりの良いところは、LEDの光が直接外に出ることがなく、竹に開けられた大小の穴から洩れる間接照明。
優しい光が、寒風の中でも心を温める。

戸塚は中心部を柏尾川とJR腺が交差する、又小高い丘が点在する地形からフォーカスがぼけて仕舞う。
そんな中、柏尾川を利用する今回のイベントが成功し年々規模が大きくなればと思っている。

※アクセス
 東海道線,横須賀線,湘南新宿ライン,及び横浜市営地下鉄ブルーライン、バスは神中バス,江ノ電バス各線の戸塚駅下車。
 JR線を利用する場合は、橋上改札口(2F)改札を出て右手が東口で一番判り易いです。
 地下鉄は、出口1又は2を出るか、行政サービスわきかわ、ラピス1に入りエレベータで2Fへ上がるのが便利。
 バスは、東口のは割愛します。西口は戸塚駅(降車専用停留所)を下り、近くのエレベータかトツカーナに入り
 エレベータ又はエスカレータで3Fまで上がるのが便利。バスセンターの場合、トツカーナ2Fに接続されているので3Fへ上がり
 東口に向かう。
 車で行く場合、駐車場はトツカーナと(踏切の近く、1国を藤沢方面に向かって左折する)サクラス(長後街道を戸塚駅に向かって左折する)
 があります。何れも右折での入庫は出来ませんので注意して下さい。

 急遽地図を作って見ました。JR腺の左側が西口で右側が東口です。東西は地下1Fかトツカーナ3Fとラピスなどは2Fで繋がっています。
 多少高さが異なるために階段がありますが、スロープもあるので車椅子の移動も可能です。但し、竹あかり会場の1Fへは
 東口を出て直ぐにラピス1方向へ1Fへ下りるエレベータがあります。
 
 老婆心ながら、川の中の帆船は実際にはありません。地図の中で会場を目立たされでけのもですよ!


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