晴れ間の彗星

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〔9〕ラスト・リゾート 孤高の戦艦

2015年02月19日 | 八王子研究団体連絡会
今、見終わりました。感動しました。

これは…テーマは「愛国心」ですね。

命令に忠実であるべき軍人が命令に疑問を抱く。ここから話は始まりました。

パキスタンで特殊任務を終えたシールズを救出した原潜コロラドに核ミサイル発射指令が、南極基地から届く。

通常ルートでない指令に本部に確認の連絡をとるが、すぐに僚艦から攻撃を受ける。

ありえない司令部の動きに疑問を抱いた艦長はインド海の孤島(NATOレーダー基地がある)に上陸。

原潜の武力で孤島を独立国のようにしてしまう。

一方アメリカ国内では、コロラドはパキスタンから攻撃を受けたとし、パキスタンに核攻撃を行う。

コロラドが救出したシールズは、大量破壊兵器の保持を疑われたパキスタンに入った査察団を殺すこと

また、持ち込んだ核兵器を映し「大量殺人兵器発見」とさせるため…

「世界の警察」たる アマリカの地位を守るため、強硬派の大統領が暴発していた。

それを止めようとする勢力との協力、クーデターの失敗

軍事産業と政界とのもたれ合い。

そんな中、何とか生き延びてゆく コロラドクルーたち。

「命令にはただ従う」それが愛国心と信じているもの。

「命令も自分でその内容を測れ」と考える者

「頭が狂ったときの 命令は 受けるべきなのか?」

最期の最期まで目の離せないドラマでした。

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