昭和47年っていうから、私もまだ大学生
手塚治虫も迷っていた時期という。
巨人の星・あしたのジョーなどがはやっていたり
一方では「カムイ伝」などの劇画がうれていたり
手塚マンガはもう古いなどといわれていた時代。
ダスト18の連載がはじまった。
飛行機事故で異次元の生命の山に衝突し
山のかけらを浴びた者18名が生き返る。
しかし、異次元世界の石で生命を与えられた者に対し
撮り返すために異次元の使い魔が送られる
だが、一度生き返った者から石を回収し殺すのは忍びないと
18人を助けるための使い魔も送られる。
6つほどのエピソードが語られたところで、急激にラストを迎えてしまう。
その後、講談社の全集の最初の100巻の中に
話を整理し、エピソードを書き下ろし8つのエピソードとなった。
たしかに「隠れ日本兵」ノエピソードはつまらないが
「火の鳥」の簡単バージョンのようで全体的にはよく出来た作品だと思うのだが、
「18」「8」は、同じ原稿を使いながら別の作品に仕上げてしまっているのはすごい。
手塚治虫も迷っていた時期という。
巨人の星・あしたのジョーなどがはやっていたり
一方では「カムイ伝」などの劇画がうれていたり
手塚マンガはもう古いなどといわれていた時代。
ダスト18の連載がはじまった。
飛行機事故で異次元の生命の山に衝突し
山のかけらを浴びた者18名が生き返る。
しかし、異次元世界の石で生命を与えられた者に対し
撮り返すために異次元の使い魔が送られる
だが、一度生き返った者から石を回収し殺すのは忍びないと
18人を助けるための使い魔も送られる。
6つほどのエピソードが語られたところで、急激にラストを迎えてしまう。
その後、講談社の全集の最初の100巻の中に
話を整理し、エピソードを書き下ろし8つのエピソードとなった。
たしかに「隠れ日本兵」ノエピソードはつまらないが
「火の鳥」の簡単バージョンのようで全体的にはよく出来た作品だと思うのだが、
「18」「8」は、同じ原稿を使いながら別の作品に仕上げてしまっているのはすごい。
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