晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【11】 バーバレラ

2009年01月28日 | 映画って本当に…
 風邪で寝込んでしまったので、手持ちのDVDをいました。
「バーバレラ」です。ジェーン・フォンダがステキです。
映画館で観たのは、高校生の頃ですから、あの色っぽさにはイチコロです。
しかし、後年の「チャイナ・シンドローム」などを考えると、「バーバレラ」の色っぽいけどオバカキャラ的な配役をどう感じていたのか、ちょっと微妙です。
 しかし、冒頭の、だぶだぶのダサイ宇宙服から美しい手が出、蹴り上げた足の部分からは、すらっとした生足が…たまりません。
 ブロンド・碧眼…ファンになって当然です。しかし、あのダサイ宇宙服は映画に出てくる他の衣装と全くかけ離れた異質な文明のそれだと思いますが…まあ、どうでもいいか。フランスのマンガの実写版と聞いていますが。そんなもんでしょう。

【10】 新・宇宙戦争

2009年01月27日 | 映画って本当に…
 なんだろう? 宇宙戦争の続編を考えるとこうなってしまうのだろうか?
話は、あの2年後に突然攻撃が再開される。
「火星人は、地球のウィルスを危険視している。」
「火星人は、ワームホールから攻めてくる。」
「火星人の頭は一つだ」
そんな簡単でいいのだろうか…
 
 話は、あきらかに何かの続編なのだが、トム・クルーズの役のその後でもないみたいだし、いったい何の続編なのだろうかと思う。なんかピンとこないままおわってしまった。

【9】宇宙戦争

2009年01月27日 | 映画って本当に…
 あの、H.G.ウェルズの「宇宙戦争」である。
実況放送形式のレジオ放送をやったら、パニックになってしまったという。いわくつきの名作。
 こどものころ、まんが版のシリーズがあって(ハードナヴァー版)「宇宙戦争」も「秘密の花園」「モヒカン族の最後」「太閤記」もみんなマンガでみていました。たしか「おもしろ文庫」といっていたと思うのですが、ネットで調べてもそのようなマンガのニュースはありません。
 半分埋まった”大きなドラム缶のような物体のフタがネジ式のように開いて、三本足のロボットが出てくるという…あのマンガは、誰が描いたんだろう?
 「宇宙戦争」といえば、1953年版のジーン・バリー(わ、「バークにまかせろ」)の映像が強く残っていますが、今回のは、スピルバーグの「宇宙戦争」です。良くできてはいるのですが、ラストがそのまんまなんですよね。

【8】 ライラの冒険 黄金の羅針盤

2009年01月24日 | 映画って本当に…
 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を観ました。
パラレルワールドものという設定です。
当然、巻が進めば「この世界」とからんでくるはずです。
魂が自分の体のなかにあるのではなく、動物のなかにあるといるという不思議な世界。形としては「宇宙少年ソランとチャッピー」のような風情です。
 主人公の女の子は、美人になるんだろうなという、可愛いというより美形の子です。
 ナルニアの子は可愛いけれど、美しくは…という感じでしたが。