晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

ソニー号 空飛ぶ冒険

2008年10月25日 | 映画って本当に…
昔は、TVドラマの提供の会社が、勝手にタイトルまで変えていたなんて話をしていて。「ソニー号 空飛ぶ冒険」という番組があって、出てくるヘリコプターにかってにソニー号という名前を付けていた、なんて、周りの人に誰にも通じなかったんですけれど、ネットを見ていて海外ドラマのHPで見つけました。
1957年9月~1959年9月にかけて放映していたとのことです。私の記憶では、保育園のすべり台で「ソニー号ごっこ」をしていた覚えがあるので、その頃から家にTVがあったようです。
 同じ57年の「ジェット・ジャクソン」も覚えがありますから。

 子どもにが保育園年長さんの時に「ファミリーコンピューター」を買ったのと同じ時期なんだと感慨にふけってしまいます。

ハニーにおまかせ

2008年10月25日 | 書庫の中から
 「それゆけスマート」とくれば「ハニーにおまかせ」が
カップリングという気がしていましたが、ネットで調べたら「ハニー」は1966年1月~8月にかけて、全30話しかありませんでした。好きだったのですけれどね。
このさい、ハニーも映画化しましょう。ナポ・ソロも…

ゲット・スマート

2008年10月25日 | 映画って本当に…
 
久しぶりに映画を見に出かける余裕ができました。
「ゲット・スマート」を見ました。
50代以上でしょうか、この映画を懐かしいと思うのは。
もととなったTV映画「それゆけスマート」は、1966年1月~69年3月に放送されたもので、40年も前の作品ですから。
007が成功し、後追いのスパイものが乱立したころで、そのスパイもののギャグ版というところでしょうか
 しかし 今ひとつの感がゆがめません。

ジパング2

2008年10月25日 | 書庫の中から
 ブックオフと一般書店と足りない分をネットでたのんで、37巻まで取りそろえ、一気に読んでいます。
 「沈黙の艦隊」もそうでしたが、すごい作品だと感心します。戦争は、傲慢と傲慢の衝突なのか、と思わされます。当然そうでない場合だってあるのでしょうが、この対戦は日本軍部の傲慢とアメリカの傲慢とのぶつかり合いになっています。
日本が勝って、日本軍部の傲慢が続くより
アメリカが勝って、アメリカの傲慢でとりあえず地球を仕切って貰った方がよかったのか?アメリカが弱ければ、もっと傲慢なソ連の台頭を許すことにもなったでしょう。ソ連に占領されるよりアメリカに占領された方が結果的にはよかったのでしょう。共産圏の恐怖政治は唾棄されるべきものだと思います。
 ジパングも35巻まで読んでしまいました。あと2冊しかない…物語は永遠と読み続けたい、なんてグイン・サーガの後書きにあったような気がします。

疲れた…

2008年10月14日 | 生涯学習気分
 このところ、えらく疲れを感じます。
好きな仕事をしていて、楽しいはずなのですが。
自分で日程を組んで仕事をしていると、脇からどんどん仕事が入ってきます。
通常の講座も今までのように企画力を生かして行いたい。
次世代に向けて、若い郷土史家の発掘育成もしたい。
建物を自由に使える強みで、新しい事業と取り組みたい。

しかし、人員の足りない現状では、余分な仕事が回ってきて、したい仕事はできない。嘱託員さんのように、
「そんな仕事はできません。どうしてもと言うのなら組合に訴え出て…」などと言ってみたい物だ。
 都の仕事が降りてきたりして、また、新しい制度が出来たりして、担当すべき仕事はどんどん増えている中、退職者の分の補充がなされないなど、職員の数はどんどん減らされている。市役所でさえ、こんなだから、民間で利益を追求したら、もっと酷い状態だろう。

 戦記ものを読んでいて、現在の状態が
「精神力は物量に勝てるのだ!」という戦中日本と、どこが違う! と叫びたくなります。体をこわし、精神を壊し、やめていった人、死んでしまった人が多くいる現状は、上層部には無関係な事なのでしょう。大本営の机上の駒としか見ていないのでしょう。
 あの酷い戦争の最中、私腹を肥やしていた人がいるように。
今も、同じ構図で、誰かがもうけているのだろう。