【６】新参者

ＴＶシリーズが病院通いで見られなかったのでＤＶＤを借り一気に見ました。 こういう作品を見ると。人間が良くかけているなあと感激してしまいます。 私はこうは書けない。と、お手上げ状態です。 私が浸かってきたＳＦと、あまりにもかけ離れた作品です。 人情のきびのような者が書けるか？ そもそも、普段の生活であまり人と関係を結ばないし 人の思いなどそう考えて動いているわけではないから。 しかし「鈴木鉄五郎」はかなり人間に踏み込まないと書けないだろうと思う。

いちご同級会

　まあ、同級会といっても８人。

３夫婦とあと2人というメンバー。

2夫婦は同級生・同期生同士で結婚しており

私の妻だけが、同級生ではないのだが

他のメンバーが同級生のように仲間に入れてくれるので

毎回2人で出席しています。

妻は自分の同窓会には出席しないのに、この仲間は大好きなようで

楽しみにしています。

もう今年から来年にかけて定年という年齢になりました。

みんなどのような、じいさんばあさんになるのやら。

【５】特攻野郎 Ａチーム

これが映画だ！これが娯楽だ！

と、叫びたくなるようなすかっとした映画です。

ＴＶ版と配役は違うけれど、Ａチームのやり放題のはちゃめちゃは楽しい。

メキシコでの事件解決の中で知り合った4人のレンジャーが

チームを組んで大活躍。湾岸戦争時に見失った偽ドルの原盤を巡って

ＣＩＡと軍が争奪戦。その中で任務に就いていたＡチームに

すべての責任が押しつけられ収監されてしまう。

しかし、まだ争奪戦は続いておりＣＩＡの力を借りて脱獄！

そのＣＩＡも彼らをだましていた。

これを優雅にすれば００７シリーズになるのか？

【４】ハルマゲドン

こういうタイトルだったはずなんですが、ネットでしらべられません。

と、やっとでてきました。「アルマゲドン」でなく「ハルマゲドン」です。

アメリカを中心に西欧諸国が世界的規模で、脱石油エネルギーの新エネルギーを開発。

理屈は良くわからなかったが、粒子加速器で粒子をぶつけることで生じるエネルギーを

利用するようだ。

しかし、ここでこの新エネルギーで世界調和を試みず、

石油資源で世界を動かしていた、アラブ地域をのけ者にしてしまう。

アラブは、非合法工作員を送り、粒子加速器の破壊を試みる。

しかし、パリの粒子加速器の爆破は、ヒロシマ原爆以上の破壊力をもっていた。

また、粒子加速器の作り出した「場」が壊れることにより

地磁気異常などが起こり、人工衛星や宇宙ステーションは墜落をはじめる。

このいままでは地球崩壊を招きかねない、と、このエネルギーを開発した二人のうち

一人は他の加速器を止めるべきといい、もう一人のアラブ系研究者は、

他の加速器がこの異常な「場」の広がりを押さえているのだから止めるなという。

アラブ系の研究者はテロリストに通じているのではないか…と、政府は考える。

そこで他の加速器を止める命令を……そして、地球は崩壊する。

このところ、救いのない映画ばかりだ。

【３】グランドクロス レボリューション

「グランドクロス」という映画はみた覚えがあります。

この映画「レボリューション」がついていますが、前の映画とはなんの関係もなく

原題「ストンヘイジの黙示」にしといた方がよかったのでは？

コロラドの地下３０００メートルに発見された遺跡。そのスイッチを知らずにというか

その後を知っていた形跡はあるのだが…

地球を包むエネルギーラインに電磁気が流れ、イギリスの巨石遺跡「ストンヘンジ」に伝わり、ストンヘンジが活動を始める。

大きな電磁波を放つと「マヤの遺跡」と言われていたピラミッドが火山活動をはじめるる

そして、インドネシアのピラミッドが、エジプトのピラミッドがと連なる…

ストンヘンジの周りには「原始の好熱菌」が現れ

変人と呼ばれていた博士が気がつく。この原始の装置は地球を原始の姿に戻し

地球の進化の歴史をはじめからやり直すための装置だ！

コロラド遺跡発掘組はそれを知っており、地下に待避壕を作り、ノアの方舟に乗る「選ばれし者」を自称する。

最後のカウントダウンに、変人科学者が立ちふさがり…

と、大変おもしろい作品。「マヤの２０１２年」を意識しての作品のようだ。