3月19日と20日は生徒のピアノの試験でした。
カリフォルニアなんとか(正式名称を覚える気なし)という、
かなり大きなピアノ教育の団体?組織?がありましてですね、
ハマチもオットも強制的に入らされたのですよ。イヤなのに。
このなんとか団体主催の生徒のピアノ試験とはつまり、
ヤマハで行われているグレード試験みたいなものです。
将来何の役にも立たないって言う意味ではそっくりな。
確かヤマハには音楽理論の試験はなかったと思うんだけど(?)、
このテストはまず音楽理論と聴音の筆記試験を2週間前に受けて、
それにパスした生徒だけがこの実技試験を受けられる段取りです。
初級から上級まで10級くらいあるのかな。
これがか~な~り~過酷な試験なんですよ。
生徒もかわいそうだし先生も大変です。汗
ちなみにハマチの生徒は4人受験しました。
今日の実技試験は音楽教室だったり先生宅だったり、
色んな会場で分刻みでスケジュールされています。
んでハマチ夫婦はせ~~っかくの日曜日だというのに、
その試験のホスト役にかり出されたっていうわけです。
ハマチ夫婦に与えられたホストの役割というのは、
受験に来た生徒を確認して誘導するっていうだけの、
これ絶対必要ないだろ~っっっ!!という仕事です。
「ボランティア」と呼ばれていますが、
行か(け)ないとペナルティが400ドル。
全然ボランティアじゃありません。怒怒怒
そういうわけで誰もハッピーじゃない試験なんですが、
1年に1度の
修行だと思って行ってきました。嫌々。
ハマチが行ったのはここ。去年と同じ。
オットは近くの別の会場担当です。
試験会場:なんか緊張する~
午後1時から5時半までココでぼ~~っ
貴重な日曜日なのに~~~~~~涙涙涙
試験後に試験監督のC先生と話す機会がありました。
「ここのエリアの生徒はレベルが高いわ~」と先生。
確かにアドバンス・レベル受験の生徒たちは、
ショパンの別れの曲なんかばんばん弾いてるし、
ベートーベン悲愴ソナタとかガーシュインとか。
・・・ハマチ大汗・・・
「あまり良くない生徒もいたけど」 ふんふん
「生徒たちが悪いんじゃないのよね」 ほぉほぉ
「
先生が悪いのよ」・・・ハマチ再び大汗・・・
ほどなく迎えに来てくれたオットの車に乗って、
グッタリしてハマチハウスに帰って来ました。
さすがに日曜がないとツライです。。。