天浜線の登録有形文化財
気賀駅上屋およびプラットホームは、気賀駅本屋の改札口の南に位置し、1938(昭和13)年に建設されました。コンクリート造、延長63mのプラットホームの上に、桁行36m、梁間3.6m、建築面積130平方メートル、木造切り妻造、スレート葺きの上屋が乗っています。上屋にはトラス組の構造が観察でき、長く続く木造上屋が地方鉄道の往時のにぎわいを伝えています。
気賀駅上屋およびプラットホームは、気賀駅本屋の改札口の南に位置し、1938(昭和13)年に建設されました。コンクリート造、延長63mのプラットホームの上に、桁行36m、梁間3.6m、建築面積130平方メートル、木造切り妻造、スレート葺きの上屋が乗っています。上屋にはトラス組の構造が観察でき、長く続く木造上屋が地方鉄道の往時のにぎわいを伝えています。