浜松これが日本一

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浜松科学館プラネタリウム 世界唯一の機種

2016-09-09 05:55:55 | ものづくりNo.1
最新鋭のデジタル式プラネタリウム導入

 浜松科学館プラネタリウムは2014年3月29日にリニューアルオープンしました。デジタル式プラネタリウムを最新システム「SKYMAX DSⅡ-R2」に更新!家庭用テレビの最高画質である「4K」テレビと同水準の超高精細画質を、500㎡を超える全天周スクリーンへ投影し、観る方を非日常的な時空へと誘います。
 以前から使用している光学式プラネタリウム「インフィニウムS」と今回新しくなった全天周デジタル式プラネタリウム「SKYMAX DSⅡ-R2」の
2つのシステムが完全に統合されたものが「ジェミニスターⅢ」。
 光学式プラネタリウムと合わせ、満天の星が降りそそぐようなリアルな星空と全天周ならではのダイナミックで臨場感あふれる映像とのコラボレーションをお楽しみいただけます。
 ドーム径20m。定員は200名です。


「ジェミニスターIII」の主な特長
1 さらに美しくリアルになった星空
 太陽とほぼ同じ色温度の光源(メタルハライドランプ)と光ファイバー技術により、本物のようにシャープで美しい星空が再現できます。

2双眼鏡で見ても楽しめる27万個の星
 従来は光の帯として投影していた天の川を、約25万個ひとつひとつの星の集まりとして、高精細で再現。一般恒星とあわせて約27万個の星空は、奥行き感があり、見る人を飽きさせません。

3 全天360°の臨場感あふれる高画質映像
 ドーム全天にCGや実写映像などのダイナミックで高画質な映像が頭上を包み込むような迫力で展開します。時間と空間を超える立体的宇宙を体験可能
 コンピュータにより宇宙空間を立体モデルで構築していますので、太陽系の惑星や衛星に宇宙船で近づいて観察したり、遠い過去や未来の星空も再現することができます。

4 投影映像の明るさ、コントラストが格段に向上
 最新のデジタル音響機器により、優れた音質と高臨場感を味わうことができます。映像の明るい箇所はより明るく、暗い箇所も灰色にならず「黒が締まって」投映できる最新システムに更新。観る方を包み込むように、ドーム全天に「漆黒の宇宙」や「きらめく銀河」など、メリハリの効いたハッキリした映像を投影します。

5 投影画素数が従来システムの2倍以上に向上、より高解像度に
 ドーム投映用に作成された美しく、迫力あるコンピュータグラフィックス(CG)も、細部まで質感を損なわずに、全天周に映像を投影します。

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