こんなことが・・・

本日は姉に誘われて、新宿区にある教会のコンサートに行ってきた。
ソプラノ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、ピアノのアンサンブル。

教会前のクリスマスツリー。


ところが開場時間に教会に着くと、なにやらただならぬ雰囲気が。
「どなたか、お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかっ！？」
（は～？飛行機の中じゃあるまいし・・・）
そして救急車が到着、いったいなにが・・・？

ピアニストが、倒れたんだそうです。
開場直前です。
どうするのか？

開場、開演時刻を３０分ほど遅らせ、コンサートは始まった。
急遽、別のピアニストが呼ばれたらしいです。

このドタバタで、別のピアニストの手配がついたこともすごい。
それでコンサートやっちゃうところもすごい。
さすが、プロ、というべきか！？

コンサート会場のチャペル。


しかしプログラムはかなり変更され、割愛された曲もいっぱい。
○は演奏された曲、×は演奏されなかった曲。
他に予定外の曲を２曲。



まあ教会のコンサートですからね、チャリティ的要素も大きいでしょう。
会場から不満の声が聞かれることはありませんでした。
（主催者側からは、どうしても払い戻して欲しい場合は対処する、というアナウンスもありました）

今月は、コレテオの公演中止に続き、今日のハプニング。
珍しいことだ。


アッバダーレ・カットロ・マーニの場合、メンバー４人の誰一人が欠けても、コンサートは開けません。