法然と親鸞・・・そして、假屋崎

夫は、前からこれに行きたいと言っていた。
特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」東京国立博物館



私は、この招待券があったので、こっちに行きたいと思っていた。

今日が最終日。
午前中、夫を一人で上野に行かせ、終わったころに目黒で待ち合わせ、雅叙園に行った。

スゴかった・・・まず玄関を入ってその行列にびっくり。


え～どうしよう、行列に並ぶの大嫌い。
でもここまできちゃったもの、せっかくだから並ぼう。


有名人からのお祝いのお花


入り口のエレベーター、ここまで４０分待ち。

開いてびっくり、その豪華さに。

エレベーターの壁面、今作れば１億円の装飾だそうです。


ここから先は、撮影禁止。
假屋崎省吾の花の世界もよかったけど、会場の有形文化財「百段階段」に驚き。
（これはいったい、どういう世界？）
昭和１０年建築の木造建築、１００段続く階段の途中途中に７つの部屋。
その装飾、壁画、建具などに目を奪われる。
假屋崎さんの作品も大作ばかり、一緒に着物（主に振袖）が飾られていて、それがまた豪華なこと豪華なこと！

花にも着物にも興味のない夫、
ちなみに、階段の段数を数えたら、９９段だったらしい。

会場にはショパンが流れていたけど、これはきっと假屋崎さんの演奏するＣＤにちがいない。
（それはあたっていた）
ショップではご本人がいらして、一生懸命売り子さんをしていた。
假屋崎グッズを購入したかたは、サインをいただいていた。

お花

昨夜、昔のお仲間と会合があった主人、誕生日ということで花束をいただいてきました。
ありがとうございます。