昨日私が用事があったというのは、例の銀座のお店L・クレヨンに行ったからなのです。
私がこのお店にはまり出したのはここ数年なのだけど、
その間にこのブランドの販売システムが、なんとなくわかってきた。
量産はしない ← 今買わないと! という気分になる(笑)
デザインは人それぞれ好みがあるからどうとはいわないけど、
素材、縫製、かなりいいと思います。
日本製が多い。
お値段もそれなりだけど、特別目が飛び出るようなことはないけど、まぁ、世間一般的に、高い(笑)
それで今回、
「店頭にはいっさい並ばない、特別な、受注コート」
というご案内を頂いたのでした。
それは本部から、各店舗の店長さんに対してサンプルと写真が発表される。
それを見た店長さんが、このお客さんに(このお客なら買う?)、という人にご案内し、「ご予約を承る」のです。
実物を見ず、写真だけで、予約するのですよ(驚き)。
「予約だから、現物を見て気に入らなければ、キャンセルしていいのよね?」
「もちろんです(←たてまえ)。でも、絶対に、お似合いです!確信があります!」
「そうはいっても、ねぇ、どうしても合わないってこともあるでしょう(不安)」
「だとしたら、それは、私のお見立て違いということになります。
私がお見立てして、絶対お客様にお似合いになる、サイズもぴったりだと思うのですから、間違いありません。」
そこまで断言するか・・・(笑)
ところが、各店舗に割り当てられるのは1~2着。
とりあえず、写真だけでも見てみたいかな~、と思い、銀座へ(笑)。
発表の翌日だったので、案の定、予約完売。
まぁ、私はいいのですよ。
さすがに、あのかわいい(かわいすぎる)コートは、おばさんの私には無理でしょう、無理無理。
ご案内状を頂けて、お写真見せて頂いた、それだけで満足です。
ところが!(笑)
「実はですね、もうひとつ別の形のがあるのです、こちらはまだご予約いただけます。」
それは、同じデザインの、コートではなくてマントでした。
店長さんは、私にコートをお薦めしたかったらしいのですが、私はマントのほうが気に入りました。
ということで、現物を見ていないマントを、予約してきたのでありました。
あ~ぁ、秋までにお金貯めておかなくちゃ・・・。