今年のお正月は新型コロナウイルス騒ぎで迎えた大変な年明けでしたが
こちら関東の天候は朝晩の冷え込みは厳しかったものの日中は穏やかに晴れ上がり正にお正月日和の日が続きました。
お天気に誘われて一人正月にもかかわらず近場の神社仏閣に初詣に出かけました。 田舎の神社仏閣は入場制限も時間制限も無しです。
普段は人気が無い神社仏閣も この期間だけはまばらでは有りますがお参りする人の切れ目が無いようです。
お正月らしく五色の幕で飾られているお寺。
境内では蠟梅や万両が見ごろに
ママチャリに乗って少し足を延ばして布施弁天にも行ってみました。
途中 利根川の堤防からは筑波山が良く見えます。
利根川の広い河川敷(遊水地)には広大な田んぼや畑があり道路も走っています。 この道は信号が少ないのと直線で見渡しが良いせいか細い道なのに
高速道路並みのスピードで走る車が多く私のようなおばさんには怖い道路です
筑波山 標高は700m台しかありませんが平坦な関東平野では遠くからも見える山です。 ズームで筑波山
布施弁天に着きました。
お正月だからでしょうか? 山門から本堂迄緋毛氈が敷いてありました。
珍しい円形の鐘楼にも五色の幕が巻かれています。
今年は特別梅の開花が早いようです。
帰りがけに弁天様のすぐ近くの本当に小さいお寺さんの境内とも言えない
ような庭に梅が咲いていました。
新四国相馬霊場第六十七番の石碑が建っていました。
因みに布施の弁天様は新四国相馬霊場第六十八番でした。