祖光院の後 松戸駅からほど近い戸定邸と千葉大園芸学部の庭に行ってみました。
先ずは戸定邸から
松戸駅からトコトコ 10分 今度は間違いなくスンナリ行けました。
というのも戸定邸への道路標識が至る所に有りましたので。
茅葺?の門 脇には大イチョウが
戸定邸
徳川慶喜の弟 徳川昭武が1884年に座敷開きをして住まわれた屋敷です。
当時7万㎡の敷地でしたが 現在はその三分の一の面積が「戸定が丘歴史公園」になっております。
門をくぐったすぐ左手に戸定歴史館が有るのですがこの時は展示品の入れ替えのために閉館で 徳川家の調度品などが見られなくて残念でした。
右側の建物が松雲亭
正面が戸定邸の正玄関
主人と賓客だけが使う玄関です。
家族や 賓客の御伴の方は 隣の玄関を使っていたそうです。
建物内部に入ると希望すれば ボランティアガイドさんが案内 説明してくれます。
勿論お願いしました。
表座敷棟の南側と西側は広い芝生の庭になっていてその周りに木々が植えられています。
西側の窓からは江戸川の向こうに富士山が見えるように高くなる木は植えなかったそうです。
広い芝生の庭は現存する最古の庭ということです。
現在芝生の庭に表座敷から降りて歩けるのは毎月 10日 20日 30日の3日間だけです。
なので外から 建物と芝生庭の一部を
一見 外からは質素に見える建物も 9棟の建物が廊下で繋がれ23の部屋数が有り ガイドさんがいなければ迷ってしまうような邸宅です。
一通り公園内もぐるりと見て回り
次に向かったのは 千葉大学園芸学部の構内。
園芸学部なので 凄い綺麗な花が咲いているのかな~なんて期待して入ったでしたが
雑草だらけ・・・・・
その中に宿根草や多年草、こぼれ種からの花などが咲いていました。
ブッソウゲ
セージとキバナコスモス
三尺バーベナ
藪茗荷
名まえシラズの花 (多分宿根草)
ヒャクニチソウとキバナコスモス
手入れされていない庭だけど なんとなく自然ぽくていいな~なんて・・・・
我が家もこれから何年かすればこんなふうになるのかなぁ~
手入れできなくなっても あまりみすぼらしくならないように 今のうちから宿根草や 多年草の多いいつも花が何かしら咲いている庭にしておこうと思う。
参考になりました。
帰りがけ校門のところで発見してしまいました。
「関係者以外立ち入り禁止」の看板💦 もう遅いよね~
駅に戻る途中のお宅の庭に咲いていた花
アメリカディゴ 初見です。
おまけ
我が家の彼岸花 今年はクリーム色だけ 赤はどうしたんだろう?
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