竜ヶ崎市の夏祭り 八坂神社の祭礼の最終日に催される撞舞をお向かいさんを誘って行ってきました。
お向かいの奥さんは横浜出身で全然このお祭りを知らないようでしたが少し内容を話すと「行く!行く!」で 暑い最中の23日日曜日に行ってきました。
私の出身校のすぐ近くで行われるこの「奇祭」 実は私も60年ぶりです。
10歳の頃父に連れられて見たことが有るだけでしたので少しワクワクです。
早めの夕方4時30分ころ八坂神社に到着 まずは神社にお祈りして
境内では新聞社やJ:comのカメラマンが舞男さんたちを撮影していました。
そうそう NHKさんも来ていましたよ。
向かいの広場で氏子さんや舞男さんたちがお神酒を飲んでお清めをして
撞舞通りにお馬さんも一緒に列をなして移動です。
撞舞 関東三奇祭とのことです。
アマガエルに扮した舞男さんが14メートルの高さの撞柱(つくばしら)に登り 雨乞い 五穀豊穣 無病息災を祈る伝統行事です。
撞舞が始まるまでに時間が有ったので「舞龍君」と記念撮影。
逆光で不細工な顔が見えないので厚かましく・・・・お隣さんも・・・
カメラを提げているのが私です。 顔は見えなくてもやはり年相応(それ以上?)のスタイルですね(;^_^A
舞男さんたちが撞柱に登り始めました。
逆光のためシルエットのような写真ばかりになってしまいましたが雰囲気だけでも感じていただければと思います。
てっぺんに着く前も色々なアクロバットのようなことをしながら登っていきます。
てっぺんでは
四方に弓矢を射たり倒立したり
そのたびに歓声が上がります。
斜めに張られたロープを滑るように降りてきて
そのまま降りきってしまうのかと思いきや途中で止まって日の丸の扇子片手に
又 ロープをよじ登り
てっぺんから降りるときは逆さまになって降りてきました。
撞舞が終わると お馬さんの走り込みです。
これらの行事が終わると夕闇に提灯の灯りがともる時間になります。
この後お隣さんとファミレスでビールを飲みながらさささやかな夕食。
お隣さんは 「こんなお祭りが有ったのね~ 」「それに竜ヶ崎線にも初めて乗ったし」と喜んでくれて誘った甲斐が有りました。
私も実家が此の近くにもかかわらず 関鉄竜ヶ崎線に乗ったのは初めてでした。
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