平成28年2月14日(日)
2016年名鉄ウィンターハイキング
「歴史の散歩道 大口町から犬山市へ 学びと酒と・・・①」の続きです。
この地域で出土したものを見ていきます。
土器やら変わった形のものが沢山ありますね。
石製の剣とかヤジリとか。
造るの大変そう。
ちっちゃな銅鐸。
5センチくらい。
呼び鈴みたいに使うんでしょうね。
ちっちゃい鏡。
こっちにもいろいろなものが展示されていました。
縄文時代。
最近研究が進んできて、世界からこの縄文時代が注目を浴びているとか。
5000年以上安定して続いた時代なんだそうですね。
こっちはいろいろな鏡がありました。
これも顔や姿を映すだけのものとは思えないw
これに光を反射させると、裏の模様が浮き出る、魔境になっているそうですね。
何かの儀式に使われたに違いないw
なんだろうな?
三角縁三神二獣鏡。
何か意味があってこういったデザインにしているのでしょうね。
人物禽獣文鏡。
しかしこの時代には、すでにこのような複雑な模様をあしらう技術があったのですね。
真ん中の模様は、曼荼羅に似ているような気がする。
お皿?
どんな人たちが使ったんだろうね?
壷とか高杯。
何かの儀式で使われるもののようです。
(-ω-;)ウーン
興味深いです。
時代は過ぎていきます。
戦国時代に来ちゃいましたw
ビデオでのお話。
小口城址から出土したものいろいろ。
武器っぽいものもありますね。
大口の英傑、堀尾吉晴。
火縄銃がありました。
相当重そう。
これは何だろう?
銅造千体地蔵尊。
一体一体に固定されている板には、村名・干支・名前が書かれているそうな。。。
これはもしかして隠し念佛かもしれぬ。
真ん中に配置されている聖徳太子立像。
父の病気平癒で、手に柄香炉を持ち、日夜祈願された敬虔なお姿なんだそうです。
大口町歴史民族資料館を後にします。
コースはまだまだ続きますが、続きはまた。。。