平成28年2月7日(日)
2016年名鉄ウィンターハイキング
「懐かしの三河線跡地を巡りながら天然温泉「竜泉寺の湯」へ」コースに参加しました。
距離:10.5キロ 所要時間:2時間40分 難易度:★ 天気:晴れ
コースは、
猿投駅(スタート)→三河線廃線跡地→三河御船駅跡→豊田市運動公園→水無瀬川緑地→井上公園→
→御菓子司川村屋上豊田店→浄水駅(ゴール)
今回のコースの舞台となる猿投(さなげ)は、豊田の奥にある自然豊なところです。
名鉄三河線の廃線になったところを歩いて、天然温泉のある浄水駅まで歩きます。
広々とした場所で、気持ちよくウォーキングできました。
スタートの駅、猿投駅に8時15分頃に着きました。
もうこんなに行列が出来ていました。
20分過ぎにコースマップの配布が始まりスタートします。
コースマップです。
今回のコースには関係ありませんが、猿投には、日本武尊命のお兄さん、大碓命(おおうすのみこと)が祀られた猿投神社があります。
記紀神話では、このお兄さんは無残な殺され方をしましたが、この地の言い伝えでは、近くの猿投山で自殺したというお話があったりします。
真相はわかりませんが、その猿投山には大きな岩が沢山あり、磐座、神奈備として十分すぎる存在感がある地です。
駅から山の方へ歩いて行きます。
快晴で気持ちがいいです。
ちょっと風が強くて寒いですが・・・・。
古い駅名が書かれたプレートがありました。
今は猿投駅が三河線の終点になっています。
太陽が眩しい><
もろ逆光だわw
遠くに見える山並みには、だいぶ雪が積もっているようでした。
町からだいぶ歩いてきました。
景色も変わり、広々とした田畑の広がる場所を歩いて行きます。
小鳥の囀りかどこからとも無く聞こえてきます。
長閑な場所です。
突如あらわれた案内板。
「三河線廃線跡地」です。
ここから廃線跡地を歩いて行きます。
こういう線路がまだ残っているのですね。
どこまで続いているのかな?
猿投駅とは反対方向に歩いています。
このまま行くと、今は無い三河御船駅になります。
(・-・)・・・ん?
途中で線路を反れて行くみたいですw
線路を下りてすぐ、変わった石がありました。
御舟石
この石に乗って神が山を下る?
天の磐船に乗って神様が降臨するという伝説は沢山聞きますね。
そういった時代があったのだと思います。
林の小路を抜けて行きます。
このフェンスは一体・・・。
田畑が広がる場所に出ました。
(・-・)・・・ん?
あれは・・・。
着物マン発見。
やっぱり草履で歩いていますねw
コースはまだまだ続きますが、続きはまた。。。。