赤ずきんのお散歩ブログ

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伊奴(いぬ)神社

2018年01月13日 16時50分57秒 | 日記

 

今年は戌年。

戌年で賑わいを見せる伊奴(いぬ)神社へ行きました。

場所は愛知県名古屋市西区稲生町になります。

 

初詣じゃないけどw

 

境内の様子です。

お正月は過ぎましたが、まだこの賑わい。

 

社務所には長蛇の列w

凄い人だかりだわ。

 

拝殿前の犬の王。

犬石像の由来など。

 

拝殿。

 

伊奴神社。

神活須毘神(かむいくすひのかみ)の娘、大年神の后、伊奴姫神が主神です。

大年神と伊奴姫神との間の子神は5柱。

大国御魂神(オオクニミタマ神)・韓神(カラ神)・曽富理神(ソホリ神)・白日神(シラヒ神)・聖神(ヒジリ神)

 

因みに古事記原文:故、其大年神、娶神活須毘神之女、生子、伊怒比売、生子、大国御魂神、次韓神、次曽富理神、次白日神、次聖神、五神。

 

神々の漢字の意味を見ていきます。

「神活須」は「神の髪を活かす」、髪は霊力を意味するので、霊力を活かす。

「大年」は冬を表す季語に使われます。

伊奴姫の「伊」は元々神聖なものを手にした人の象形で、「奴」は怒る。

 

生まれた子神の名前を見ると、

「大国御魂」が大いなる国の魂。

「韓」は韓国の神。

「曽富理」は古代朝鮮語の「ソポリ」で王都の意味。

「白日」は明るい太陽。

「聖」は日知りで暦のこと。

 

このことから推測すると、

冬には朝鮮半島へ霊力を使い、神聖なもので影響力を行使し、暦を使わせるようになった(支配した?)

という意味になると思います。

あくまで想像ですが。。。

 

古事記に出てくる伊奴姫神を詳しく見ましたが、

古事記は何重にも意味が重なっていて、一面だけを見ると本当の意味を知ることができないです。

もっといろいろな面から見る必要があるかもです。

 

絵馬殿

 

中は絵馬がいっぱい掛けられていました。

 

拝殿前の賑わい。

 

犬石像。

 

犬石像の下には沢山の犬。

 

いっぱいいるw

 

(*'ω'*)......ん?

良く見ると、耳が折れちゃっているのもいるねぇ。

 

幸せの黄色い仔犬。

見たことある名前w

 

拝殿奥の樹には、沢山の野鳥が群れていました。

 

伊奴神社は今年は賑やかになりそう^-^

コメント
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