赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。よろしくお願いします。@^-^@ノ

⑬三井高利生誕400年 三井家発祥の地 豪商のまち松阪めぐり

2022年05月25日 06時00分00秒 | JR東海ウォーキング

令和4年5月3日(火・祝)

JR東海主催 さわやかウォーキング

三井高利生誕400年 三井家発祥の地 豪商のまち松阪めぐり」の続きです。

 

坂道を上がってくると、松阪市立歴史民俗資料館がありました。

ここは本居宣長記念館に案内があったところ。

偶然ですが来れたので、観ていくことにします。

 

松阪に残る三井家の足跡。

三井グループの祖、三井高利。

三井高利生誕400年の記念企画展だそうです。

入りま~す。

 

入ってすぐ、いろいろな看板がありました。

ここは常設展示です。

 

黒丸子 看板

江戸時代の薬、黒丸子(こくがんし)

薬種商 桜井家のものだそうです。

池大雅作

 

薬種商「桜井家」店の間

江戸時代に街道沿いの湊町に桜井さんという大きな薬屋がありました。

主人の七郎右衛門(三代目)はお医者さんでしたが、売薬業も営んでいました。

正徳六年(1716)五月、旅人が困っている様子を見て「万能千里膏」(わらじずれの薬)と

「黒丸子」(腹痛の薬)を作り、京都や江戸にも店を出して売り出し成功しました。

享保十四年(1729)には紀州徳川家から伊勢山領売薬元締役御免を仰せ付けられました。

 

印袢纏

 

薬看板の数々。

 

香取線香

 

ここから三井家のコーナーです。

 

いろいろ展示されています。

位牌まであるw

 

三井高利のことが南紀徳川史に記されている。

 

三井高利とかね夫妻像

肖像画ですね。

 

東都三井店之図

江戸駿河町の三井店の家並みを描いた浮世絵で、西方寺(松阪市清水町)に奉納されたもの。

願主は江戸三井向店飯田又四郎、同 太田友七で、彼らはいずれも松阪出身の奉公人である。

作者は、柳文朝(生没年不詳)は、宝暦から寛政の頃に活躍した江戸時代中期の浮世絵師。

 

三井復太郎関係の資料

 

伊勢暴動 泥絵

 

明治以降の三井店

 

三井呉服店引き札

昔のチラシです。

 

北家(総領家)8代三井高福

三井銀行の初代総長、三井物産を創設。

三井グループを近代化させた方です。

 

またまた違うコーナーへやってきました。

ここは松阪城を築いた蒲生氏郷関係の資料のようです。

 

蒲生氏郷所用伝

銀鯰尾形兜

 

よーくみると、ナマズだ^-^

 

2階にも資料館があるようなので、これからそちらへ行ってみることにします。

小津安二郎?

 

つづきはまたです。

コメント
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