裏磐梯エコツーカレッジ2011、「会津地方の鉱山をさぐる・桧原金山の歴史」の講座に
参加してきました。
元山師(鉱山経営者)であり、産業考古学会評議員でもある、佐藤一男先生の講義です。
とても81歳には見えない、凛としていてパワーみなぎるお話でした。
写真は佐藤一男先生
鉱山が無ければ、今の喜多方市の発展はなかったと、おっしゃる佐藤先生。鉱山への愛情が伝わってきます。
下の写真の巻物は「鉱夫取立出世免状」この免状があると、当時は全国で働けたそうです。
鉱山には、独特の厳しい掟や身分、生活があり、昭和初期には、会津でも何万人もの鉱夫がいたそうです。
金の原石
砂金も
裏磐梯のいろいろなものが学べる、裏磐梯エコツーカレッジ2011、ぜひ、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか
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