立ち読み程度でしか読んだことがない本です。
淡淡とひたむきに生きるネコ。
そんなイメージが、「100万回生きたねこ」にはあります。
児童向けの絵本とは思えない内容、作品です。
幾度生まれ変わろうと満ち足りたところのないネコで、つまらない生き方を繰り返しているネコ。
ところが、異性のピンときたネコと出会い、何かが変化したのです。
自力で変わったのではなく、他力で変わったのかな・・・?
他の存在、魅力にひかれて、気持ちが知らず揺れまくったのですね。
ラッキーでしたね、このネコちゃんは。
しかし、100万回も生き死にを繰り返していたら、1回くらいは、こんな出会いもあるのでしょうかね。
本性に目ざめぬまま生を終えるのか
本性に気づかぬまま生を終えるのか
目ざめるのは いつ どんな時に
気づくのは いつ どんな時に
無数の難と出会い、経験も数知れず
ようやく見える はるかな光 うす明かりの世界に混じって感じる魂のみちびき・・・・・
つまらなくも淡淡とひたむきに生きたネコのように、
いのちをまとうものたちが、みなかならず、生きて光明に出会えますように願います。
淡淡とひたむきに生きるネコ。
そんなイメージが、「100万回生きたねこ」にはあります。
児童向けの絵本とは思えない内容、作品です。
幾度生まれ変わろうと満ち足りたところのないネコで、つまらない生き方を繰り返しているネコ。
ところが、異性のピンときたネコと出会い、何かが変化したのです。
自力で変わったのではなく、他力で変わったのかな・・・?
他の存在、魅力にひかれて、気持ちが知らず揺れまくったのですね。
ラッキーでしたね、このネコちゃんは。
しかし、100万回も生き死にを繰り返していたら、1回くらいは、こんな出会いもあるのでしょうかね。
本性に目ざめぬまま生を終えるのか
本性に気づかぬまま生を終えるのか
目ざめるのは いつ どんな時に
気づくのは いつ どんな時に
無数の難と出会い、経験も数知れず
ようやく見える はるかな光 うす明かりの世界に混じって感じる魂のみちびき・・・・・
つまらなくも淡淡とひたむきに生きたネコのように、
いのちをまとうものたちが、みなかならず、生きて光明に出会えますように願います。