From はなみがわ学習塾

千葉市花見川区にある小さな塾です。
"地域の勉強部屋"を目指しています。

吉報をお待ちしております。

2018-03-07 06:34:58 | 日記
もうすぐは公立高校後期入試の合格発表です。

ドキドキしますね。

後期入試の日、試験後、塾へ来て、自己採点を終えた中3生が、

「先生、すいませんでした! 僕がこの塾の公立高校合格連続記録を止めてしまいます!」と言って、ペコリと頭を下げました。

確かに、うちはこの4年、公立高校不合格者を出していませんが、そんな記録はいつかは止まってしまうもの。
(いやいや、それに、まだ不合格と決まったわけではないし‥。)

もちろん、塾としては合格実績は大事ではありますが、もっと大事なのは、進学先で塾生が充実した高校生活を送ってくれることです。
(きれいごとに聞こえるかもしれませんが、これは、塾をひらいていらっしゃるどの塾長先生も同じ思いだと思います。)



私自身の体験です。

第一希望で期待に満ち溢れ進学した高校で3年間遊び暮らし、大学受験では大惨敗。

失意のうちに進んだ第9希望の大学は、期待以上の環境で、そこそこ充実の学生生活を送ることができました。

(時はバブル。受験校の数もバブルだったんですね。一人で10校以上受けたひともいたくらいです。
当時の大学受験料は1校3万円でしたから、
私の場合は落ちた8校分24万円の受験料が、まさに、泡と化したことになります。)

おっと、話がそれてしまいましたが、

なにが言いたいのかというと、大事なのは、
どこに入るかということよりも、入った学校でどう過ごすか、ということです。

いつも塾生にも話していますが、
高校は通過点。
その後、どうするかが大事と思います。


先日、卒塾生からうれしい知らせが届きました。

「先生、こんな私も30歳。こんど結婚することになりました」と。

そして、結婚式の招待状が届きました。


また、別の卒塾生からは、大学進学が決まったとの消息も聞こえてきます。



もちろん、合格の一報もうれしいですが、みなさんの、その先の未来にも期待をしています。


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